お住まいには様々な部位があります。普段、生活をしている中で、お住まいの部位の名前について気にすることはなかなか少ないですよね。しかし、お住まいは皆様のことを守ってくれているとても大切なものでもあります。お住まいの部位の名前について知っておいても良いかもしれません。今回は、お住まいの部位の一つである「ケラバ」についてお話してまいります。
ケラバはお住まいのどこにあるのでしょうか。外壁から突き出ている屋根部分があるかと思いますが、そのうち
雨樋が設置されていない側の突き出ている屋根部分のことを「ケラバ」といいます。ちなみに、雨樋が設置されている側の突き出ている屋根部分のことは「軒(軒先)」といい、軒は耳にすることもある単語ですよね。ケラバという名前の由来は、昆虫のオケラ(ケラ)の羽根からきています。形がオケラの羽根に似ていたことから、ケラバという名前がつけられたそうです。
お住まいの部位それぞれには役割があります。ケラバの役割は、日当たりの調整の他にも、外壁の劣化防止などがあります。なぜ外壁の劣化防止になるかというと、外壁の塗膜にとって
紫外線は大敵です。ケラバがあることで、窓や外壁に直接日光が当たりにくくなります。ケラバがない場合には、日が直接当たる可能性が高くなるため、外壁の塗膜の劣化を早めてしまう可能性があるのです。
お住まいのそれぞれの部位には名称や役割があります。皆様のことを守ってくれている大切なお住まいのことですから、部位の名称や役割についても知っておくのも良いのかもしれません。お住まいのことで何かお困りのことがあった際は、私達、街の外壁塗装やさんへお気軽にご相談ください。外壁塗装の料金は、
ラジカル制御型塗料を使用した場合は税込690,800円~(※総二階・25坪まで)承っております。
記事内に記載されている金額は2022年11月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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