現在日本で多く普及されている外壁材といえば、
窯業系サイディングです。窯業系サイディングには目地があり、目地部分にはシーリング(コーキング)が充填されています。シーリングは、サイディングボードの膨張や収縮に対応するための緩衝材となり、目地部分から雨水が浸入するのを防ぐ役割もあります。そんなシーリングも年数の経過とともにメンテナンスが必要となりますが、シーリングの劣化サインとは何でしょうか。
まず、劣化の初期段階として汚れの付着があります。年数が経過すると、シーリングに含まれている可塑剤が分離し染み出てきて汚れが付着していくのです。その後、シーリングが痩せてひび割れや亀裂が発生、そして剥がれてきてしまいます。ひび割れや亀裂、剥がれが発生している場合は、シーリングが劣化しているサインとなります。
シーリングが劣化しているサインが見受けられた場合にはメンテナンスが必要になります。シーリングのメンテナンス方法は、シーリングの打ち替え、または増し打ちとなります。打ち替えは傷んでしまったシーリングを取り除き、新しいシーリングを充填します。増し打ちは傷んでいるシーリングの上から充填します。状況や部位によっては増し打ちが適切な場合もありますが、外壁塗装の際には
打ち替えをおすすめさせていただくことが多くなっています。
皆様の大切なお住まい、シーリングの劣化状態についても定期的に確認しましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは外壁塗装の料金は税込657,800円~となります(※総二階・25坪まで)。点検・お見積り作成まで
無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年02月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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