お住まいは私達を守ってくれている大切なものです。そんなお住まいの各部位には名称がつけられているのをご存じでしょうか。大切なお住まいのことですから、部位の名称についても知っておいても良いのかもしれません。今回は、外壁周辺のお住まいの各部位の名称を一部ご紹介してまいります。
幕板や水切り
お住まいのデザインは様々ですが、中には1階と2階の境目部分の外壁に板のようなものがあるお家にお住まいの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この板は「幕板(まくいた)・帯板(おびいた)」といいます。主に美観の役割を担っており、ツートンカラーで塗装する際には幕板部分を境目にして塗り分けることも多くなっています。建物には基礎がありますが、基礎部分と外壁の間に設置されている雨仕舞用金物は「水切り」といいます。水切りは、雨が降った際に雨水が基礎部分へそのまま流れるのを防ぎ、お住まい内部への雨水浸入を防ぐ役割を担っています。水切りは基礎部分だけではなく窓枠の下や屋根と外壁の間にも設置されています。また、水切りは素材によっては塗装も可能です。
目地と軒天
外壁材や窓やドアなどのサッシ周りの継ぎ目部分のことを「目地」といいます。目地部分にはシーリング(コーキング)材が充填されており、外壁材への負担や衝撃の吸収や、お住まいの内部への雨水浸入を防いでくれています。外壁から伸びている屋根の裏側(天井)やベランダ・バルコニーの裏の天井部分は、「軒天(のきてん)」といいます。軒天は、外壁にとって大敵である紫外線や雨を直接当たりにくくしてくれます。その他、延焼防止の役割も担っています。
外壁周辺にある各部位の名称について、一部ご紹介いたしました。外壁塗装をご依頼される際には、お住まいの名称についても知っておいても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装の料金は税込657,800円~(※総二階・25坪まで)となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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