お住まいの外壁は、定期的に塗装でのメンテナンスが必要になります。外壁塗装を依頼される際、特に初めてのメンテナンスの場合は工事がどのように進んでいくのか不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、外壁塗装の作業工程についてご紹介してまいります。
①足場の仮設
高所での安全性や作業性などを高めるために、まずは足場を仮設していきます。建物の高さ、形状にもよりますが、外壁塗装ではほとんど足場が必要となります。そして当然、足場の料金もかかることになります。そのため、外壁塗装を行なう際、屋根のメンテナンスなど足場が必要な他の工事も併せて行なうと、都度足場の料金がかからなくて済むため足場代を節約することができます。足場仮設後、高圧洗浄の水や塗料の飛散を防止するためにメッシュシートを取り付けていきます。
②高圧洗浄、下地処理
足場の仮設後、いよいよ外壁への作業が開始となりますが、まずは高圧洗浄で外壁の汚れや苔・藻・カビなどをしっかりと落としていきます。汚れが付着している上から塗装をしてしまうと、数年で塗膜が傷んでしまい剥がれなどが発生します。高圧洗浄は、外壁と塗料の密着性を高めるためにも非常に重要な作業の一つです。次に、下地処理を行なっていきますが、これも非常に重要な作業です。外壁にクラックが発生している場合には補修を行ない、窯業系サイディングで目地部分のシーリングが劣化している場合には打ち替えを行なっていきます。また、金属部分の塗装を行なう場合にはサビを落としたり、剥がれかけの古い塗膜がある場合には除去をするケレン作業を行ないます。この下地処理をしっかりと行なわないと、仕上がりに影響が出る可能性や施工不良にも繋がってしまう可能性があるため、重要です。
外壁塗装の工程から、足場の仮設~下地処理までご紹介いたしました。次回はその後の工程についてご紹介いたします。私達、街の外壁塗装やさんでは、657,800円(税込)~外壁塗装工事を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年03月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。