皆様のお住まい、屋根材の種類は何でしょうか。現在、日本で多く普及されている屋根材は、化粧スレートです。化粧スレートは塗装でのメンテナンスが必要になりますが、屋根塗装の工程とはどのような流れになるのでしょうか。
まずは外壁と同様、屋根に付着している苔や藻・カビ、汚れなどをしっかりと落とします。これは
外壁塗装の工程でも同様です。汚れなどが付着している上から塗装してしまうと、数年で塗膜が傷んでしまい剥がれなどが発生する原因となってしまいます。高圧洗浄が終わったら、屋根材にヒビや欠けている部分がある場合には補修を行なっていきます。
その後、塗装作業に入り下塗り→中塗り→上塗りと作業を行ないますが、ここで重要なのが縁切りです。化粧スレートは屋根材1枚1枚が重なっている部分に隙間があります。この隙間は屋根内部へと入り込んだ雨水を排出するという重要な役割がありますが、塗装工事の際、塗料で埋まってしまいます。そのため上塗り後に縁切りという、隙間を確保する作業を行ないます。近年では、下塗りが終わった時点でタスペーサーという部材を差し込んで隙間を確保する方法が主流です。この隙間がないと雨漏り発生へと繋がってしまう危険性もあるため、とても重要なのです。
私達、街の外壁塗装やさんでは、
タスペーサーを差し込む方法で隙間を確保しております。
屋根塗装の価格は税込415,800円~です。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年04月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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