
お住まいのデザインは様々で、使用されている屋根材や外壁材も様々ですよね。皆様のお住まいに使用されている外壁材の種類は何でしょうか。外壁材の種類には窯業系サイディングや
モルタル、
金属サイディングや
ALCなどがありますが、現在日本で多く普及されているのは「窯業系サイディング」です。皆様の大切なお住まいのことですから、使用されている外壁材のメリットやデメリットについて知っておくと良いかもしれません。今回は、窯業系サイディングのメリットやデメリットについて簡単にご紹介いたします。
窯業系サイディングは様々なメーカーが製造・販売しているため、デザインのバリエーションが豊富で、お好みのデザインにしやすいことがメリットの一つです。また、他の外壁材と比べ安価であることもメリットの一つといえるでしょう。そして、耐火性にも優れています。窯業系サイディングのサイディングボード自体には防水性がないため定期的に塗装でのメンテナンスが必要になりますが、色を変えてお住まいのイメージチェンジができる機会でもあると考えれば、メリットの一つといえるかもしれません。
デメリットは、先程も記述したようにサイディングボード自体には防水性がないため、表面を塗装することで防水性能を備えています。年数が経過すれば防水性能は低下し、塗装でのメンテナンスが必要となりその分費用がかかります。また、窯業系サイディングの目地には
シーリング材が充填されており、シーリングも経年とともに劣化し肉痩せした際に隙間が生じて雨水が浸入してしまう可能性もあります。また、蓄熱性が高く室内温度も上昇しやすいというのが夏場のデメリットの一つです。
窯業系サイディングのメリットやデメリットについて簡単にご紹介いたしました。どの外壁材も共通していえることですが、寿命を縮めないためにも定期的なメンテナンスは非常に大切です。私達、街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積り作成まで無料ですので、お住まいのことで何かありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。外壁塗装の価格は税込657,800円~となります。
記事内に記載されている金額は2023年04月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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