私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁・屋根塗装(
外壁塗装の価格:税込657,800円~)はもちろんですが、屋根工事等、お住まいの修理・補修工事も承っております。中でも、お客様よりお問い合わせをいただくことが多いのが屋根の頂上にある棟板金のことについてです。今回は、棟板金のことについてお話いたします。
棟板金は、日本で多く普及されている
化粧スレートや、金属屋根の頂上部分(棟)に存在します。瓦屋根には棟板金はありませんが、棟瓦というものが存在します。棟板金は屋根の頂上にあり風の影響を受けやすく、棟板金の固定力が弱い状態だと台風や強風の際に飛ばされてしまう危険性があります。棟板金は釘やビスで固定されていますが、熱膨張(金属に発生する現象)により築7~10年程でこの釘やビスが抜けてきてしまうことが多くなっています。釘やビスが抜けてきてしまうと固定力が弱まってしまうため、増し打ちなどが必要になります。
棟板金のメンテナンス方法は、ビスの増し打ちや塗装、棟板金交換工事等です。ビスを打ち込んでも棟板金が固定されない場合には、棟板金の下地である貫板(ぬきいた)も劣化し腐食している可能性があるため、貫板も含めた棟板金の交換工事が必要になります。棟板金の固定力が弱まり剥がれたり飛散してしまうと、雨漏り発生に繋がってしまう可能性もあります。定期的な点検や
メンテナンスをしっかりと行なっていくことが大切です。
街の外壁塗装やさんでは、このような屋根工事も承っております。塗装工事以外をご検討の場合も、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年05月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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