お住まいの外壁のメンテナンスといえば外壁塗装ですが、皆様は外壁塗装の工程についてはご存じでしょうか。外壁塗装の工程は、足場仮設後、
高圧洗浄・下地処理をし養生を行ない、そして塗装作業に入りますが、塗装作業の中の一つである「下塗り」は重要な作業の一つです。今回は「下塗り」が重要である理由についてお話いたします。
塗装作業は「下塗り→中塗り→上塗り」という流れで行なっていきますが、中塗り・上塗りの作業で使用する上塗り塗料には接着効果がなく、下塗りをせず外壁へそのまま上塗り塗料を塗ると、塗膜の剥がれ等の施工不良の原因へも繋がってしまいます。下塗りは、上塗り塗料と外壁の密着性を高める、接着剤としての役割があるのです。
また、傷んだ外壁は塗料を吸い込んでしまいます。上塗り塗料が吸収されてしまうと塗料をその分消費してしまいます。下塗りを行なうことで、外壁への上塗り塗料の吸収を防ぐことができます。外壁の色を黒などの濃い色から白系の淡い色へと変えたいときに思い通りに発色させるためにも下塗りは重要なのです。
外壁塗装は中塗り・上塗りの工程ももちろん大事ですが、下地処理や下塗りなど見えない部分の作業も非常に重要となっております。きちんと行なわないと仕上がりにも影響を及ぼす可能性があります。私達、街の外壁塗装やさんでは、下地処理や下塗りの作業ももちろんしっかりと行なわせていただきますので、安心しておまかせいただければと思います。
外壁塗装の価格は税込657,800円~となります。現地調査・お見積り作成まで
無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年06月13日時点での費用となります。
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