お住まいには屋根や外壁だけではなく、それ以外の部分、付帯部も存在します。
外壁塗装を行なう際、付帯部も併せて塗装することがほとんどとなっています。お住まいの付帯部それぞれの名称や役割とは何でしょうか。今回は、付帯部の中から「雨樋(あまどい)」と「軒天(のきてん)」の役割についてお話いたします。
屋根付近に設置されているのが「雨樋」です。雨樋は雨水浸入による建物の腐食を防止するという重要な役割を担っており、屋根面から流れてくる雨水を集めて適切に建物外へ排水します。雨樋がなく屋根からそのまま雨水が流れてしまうと、外壁へ直接流れてしまうこととなり外壁の劣化、雨漏りの原因へと繋がってしまう可能性もあります。
軒天は、外壁から突き出ている部分の屋根(軒)の裏側のことを指します。
ベランダやバルコニー床の裏側も軒天です。軒天は、火災が起きてしまった際の延焼防止の役割や、美観の向上の役割を担っています。換気口のある軒天は屋根裏の換気の役割もあります。また、軒天は日陰になりやすい部分のため、お住まいの印象を明るくするためにも白などの明るい色で塗装をすることが多くなっています。
今回は、付帯部の中から雨樋と軒天の役割についてご紹介いたしました。雨樋や軒天の他にも付帯部は存在し、それぞれ重要な役割を担っています。屋根や外壁だけではなく、付帯部の役割についても知っておくと良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装は税込657,800円~の価格で承っております。ご検討の際は、お電話または
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