お住まいに使用されている屋根材には様々な種類があります。現在日本で多く普及されている屋根材が化粧スレートです。化粧スレートは屋根材自体に防水性能がないため塗装された状態で販売されていますが、屋根材を保護している塗膜が劣化すれば
塗装でのメンテナンス(価格:税込415,800円~)が必要となる屋根材です。では、化粧スレートの劣化症状には一体どのようなものがあるのでしょうか。
新築時よりも屋根材の色が薄くなってきている場合は、劣化症状の一つである色褪せが発生している可能性があります。また、苔や藻の発生も劣化症状として挙げられ、防水性能が低下している証拠でもあります。防水性能が低下している状態をそのままにしてしまうと屋根材自体の寿命を縮めてしまう可能性があるため、そろそろ塗装でのメンテナンスが必要な時期と考えると良いでしょう。
化粧スレートの屋根には
棟板金というものが取り付けられています。棟板金を固定している釘は金属の性質(熱膨張)により年数が経過するとともに少しずつ浮いて抜けていきます。釘が浮いている状態だと棟板金の固定力が弱まり、棟板金が飛散してしまう原因となってしまいます。また、その他の劣化症状として、スレートの割れや欠けも挙げられます。欠けている箇所が多い場合には、屋根全体の工事が必要となる場合もあります。
化粧スレートの劣化症状についてお話いたしました。私達、街の外壁塗装やさんでは、
屋根工事も承っております。屋根のメンテナンスをご検討の際には、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年07月06日時点での費用となります。
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