お住まいは日々、紫外線や雨風など様々なダメージを受けています。そのためお住まいの外壁も年数が経過するとともに劣化し、外壁塗装でのメンテナンスが必要になりますよね。では、皆様は外壁塗装の工程についてはご存じでしょうか。どの工程も非常に重要なものですが、重要な工程の一つとして「下地処理」が挙げられます。外壁塗装で下地処理が重要な理由について、簡単にお話いたします。
まず、足場仮設後の外壁塗装の工程について簡単にご紹介いたします。まずは高圧洗浄で外壁の汚れなどをしっかりと落としていき、その後下地処理を行ないます。下地処理が完了したら養生を行ない塗装作業の工程に入り、塗装作業は下塗り→中塗り→上塗りと行なっていきます。塗装作業の間にはこれもまた重要な、塗料を乾かす
乾燥時間があります。
このように、外壁塗装といってもすぐに外壁に塗料を塗るというわけではありません。外壁にクラック(ひび割れ)が発生している場合には補修を行ない、
窯業系サイディングなど目地にシーリングが充填されている外壁の場合にはシーリングの打ち替え等を行ないます。また、塗装を行なう面に汚れやサビ、そして古い塗膜がある場合にはヤスリ等の工具で落とします。そして塗料の密着を高めるためにも必要な
ケレン作業も行ない、下地を調整していくのです。
下地処理をしっかりと行なわず、古い塗膜やサビ、汚れの上から塗装をしてしまうと、塗装をしても上手く密着せずすぐに塗膜が剥がれてしまうなどの施工不良に繋がります。せっかく塗装をするなら長持ちさせたいですよね。長持ちさせるためにも、下地処理の工程は重要なのです。
私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装は税込657,800円~の価格で承っております。もちろん下地処理の工程もしっかりと行なわせていただきますので、安心しておまかせください。
記事内に記載されている金額は2023年07月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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