皆様のお住まいに使用されている外壁材には様々な種類がありますが、現在日本で多く見かけるのが「
窯業系サイディング」という外壁材です。窯業系サイディングには目地が存在し、目地部分にはシーリングが充填されています。シーリングは外壁材への負担や衝撃を吸収、建物内部への雨水の浸入を防止する役割があります。では、そんなシーリングのメンテナンス方法とは何でしょうか。
外壁の塗膜と同様、シーリングも年数が経過するとともに劣化していきますが、シーリングの劣化症状として肉痩せやひび割れ、亀裂、剥がれ等が挙げられます。これらの劣化症状を放置してしまうと、雨漏り発生の原因へと繋がる可能性もあります。
シーリングのメンテナンス方法は、シーリングの打ち替えまたは増し打ちです。打ち替えとは傷んだ既存のシーリングを撤去し新しくシーリングを充填する方法で、増し打ちは既存のシーリングの上から充填する方法です。
外壁塗装の際には基本的に打ち替えをおすすめさせていただくことが多くなっています。ただし、窓やドアなどのサッシ周りは増し打ちの方が適している場合があります。増し打ちは費用が安くなりますが、できる条件が限られています。このように状況や部位によって打ち替えまたは増し打ち、適切な方でメンテナンスを行なっていきます。
シーリングが劣化すると雨漏り発生のリスクも高くなってしまうため、定期的な点検・メンテナンスを行ないましょう。私達、街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積り作成まで
無料ですので、お住まいのことでお困りの際にはお気軽にお問い合わせください。
◆外壁塗装の価格:税込657,800円~
記事内に記載されている金額は2023年07月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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