皆様のお住まいの屋根の形状はどのような形をしているでしょうか。お住まいに使用されている屋根材や外壁材が様々であるように、屋根の形状も様々な種類があります。皆様が「屋根」と聞いて思い浮かべることが多い形状は切妻屋根(いわゆる三角屋根)です。近年では、見た目がスタイリッシュな「片流れ屋根」も人気となってまいりました。今回は「片流れ屋根」のメリットやデメリットについてお話してまいります。
片流れ屋根は屋根が一面で構成され、一方向にのみ勾配がある形をしています。片流れ屋根はシンプルな形状でスタイリッシュな見た目です。片流れ屋根のメリットは屋根裏スペースを活用できることです。屋根裏スペースを活用することで、居住空間を広くすることができるのです。屋根面が広く太陽光パネルを多く設置できることもメリットです。また、シンプルな形状であるがゆえに費用を抑えることができます。
片流れ屋根のデメリットは、一方向にのみ勾配があるため雨水が流れていくのも一方向です。そのため
雨樋への負担が大きくなっています。雨樋が外れたり破損している等、何か不具合があった場合には雨水が直接外壁へ流れることになり、外壁の劣化を早める原因や雨漏り発生のリスクを高める原因にも繋がってしまいます。また、構造によって換気性能が弱く、湿気が溜まりやすいことで結露が発生し、内部が腐食してしまう可能性があることもデメリットの一つです。
私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁だけではなく
屋根工事や雨樋工事も承っております。雨漏りを防ぐためにも、定期的にお住まいの
点検を行なうことが大切です。お気軽にご相談ください。
◆外壁塗装の価格:税込657,800円~
記事内に記載されている金額は2023年08月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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