お住まいの屋根や外壁以外の部分を付帯部といいます。付帯部には様々なものがありますが、屋根付近に設置されている「雨樋(あまどい)」についてはご存じでしょうか。雨樋には排水に関わる重要な役割があります。屋根面から流れてきた雨水を集め適切に建物外へ排水し、雨水浸入による建物の腐食を防止するのです。そんな重要な雨樋に不具合が発生してしまうとどうなるでしょうか。
雨樋の不具合とは、詰まりや歪み、そして雨樋が外れてしまったり穴が開いてしまっている状態です。雨樋の詰まりはお住まい周辺の環境により雨樋に落ち葉や枝、砂などが入り溜まることで発生します。雨樋が詰まってしまうと降雨の際に雨水が溢れてしまうことになります。雨樋が歪んでいる場合には雨水を正常に排水できない可能性があったり、外れていたり穴が開いている場合は雨水を上手く排水することができなくなります。
上記のような不具合が発生し雨水が上手く排水できなくなると、外壁へ直接雨水が流れることとなり外壁塗膜の劣化の進行を早めてしまう可能性があります。外壁に
クラックがある場合には雨水が浸入し雨漏りの原因にも繋がってしまう可能性もあります。また、雨水が地面や庇等に直接落ちるようになることで雨音が大きくなったり、地面の泥水がはねることで外壁の汚れにも繋がります。
このように、雨樋に不具合が発生すると雨漏り発生の原因へと繋がってしまう可能性もあります。私達、街の外壁塗装やさんでは、雨樋の修理などの工事も承っておりますので、
外壁塗装(価格:税込657,800円~)以外のことでも何でもお気軽にご相談ください。点検・お見積り作成まで
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記事内に記載されている金額は2023年08月14日時点での費用となります。
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