皆様のお住まいに使用されている外壁材の種類は何でしょうか。外壁材にも種類があり、使用されているものはお住まいによって異なります。また、外壁材それぞれでメンテナンス方法や特徴ももちろん変わってきますよね。今回は、外壁材の種類の中から「モルタル」「窯業系サイディング」の特徴についてご紹介いたします。
モルタル外壁はセメントや水、砂を混合した外壁材で、戦後1950年以降に急速に普及し1990年頃まで日本住宅の外壁材の主流となっていました。モルタル外壁の仕上げ方も様々で、リシン仕上げ・吹き付けタイル・スタッコ仕上げ・左官仕上げなどがあります。継ぎ目のない見た目や防火性が高いことが特徴として挙げられます。また、乾燥して収縮するという性質があるため経年劣化や地震等の振動により
クラックが発生しやすくなっています。
現在、日本で多く普及され主流となっている外壁材が「窯業系サイディング」です。窯業系サイディングの特徴はなんといってもデザインが豊富であることです。セメントや繊維質を原料としており、防火性や耐震性にも優れています。窯業系サイディングはサイディングボードの間に目地があり、シーリングが充填されています。
シーリングが劣化すると隙間や亀裂が発生し雨水が浸入してしまう可能性もあるため、シーリングのメンテナンスも必要となります。
今回は外壁材の中からモルタル外壁と窯業系サイディングについて簡単にご紹介いたしました。皆様のお住まい、どんな外壁材が使用されていてどんなメンテナンスが必要になるのか知っておいても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、税込657,800円~の価格で
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記事内に記載されている金額は2023年08月16日時点での費用となります。
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