お住まいに使用されている外壁材の種類は様々で、それぞれ特徴も異なります。
先日のブログでは、モルタルと窯業系サイディングの外壁について簡単にご紹介いたしました。今回は、外壁材の種類の中から「金属サイディング」と「ALC」外壁の特徴についてご紹介いたします。
金属サイディングは重量が軽いのが特徴で、耐震性も期待することができます。断熱性・防音性も高く、また、表面が金属板であるため防水性も高く凍害にも強いですが、塗膜が剥がれたり傷がつくとサビが発生してしまう可能性があります。海辺や、凍結防止剤・融雪剤散布地域にお住まいの方は
塩害にも注意が必要です。
ALC外壁は「軽量気泡コンクリート」といわれ、生産する際に気泡を発生させることで通常のコンクリートよりも軽いというのが特徴です。耐久性や耐火性が高く地震にも強いです。内部の気泡があることで熱伝導率が低く断熱性も高くなっています。遮音性も高く、嬉しいメリットがたくさんある外壁材ですが、繋ぎ目が多いため目地部分の
コーキングのメンテナンスをしっかりと行なう必要があります。メンテナンスをしっかり行わないと雨漏り発生へと繋がってしまう可能性もあります。
今回は金属サイディングとALC外壁について簡単にご紹介いたしました。外壁材の種類によって特徴は変わります。また、それぞれ外壁塗装でのメンテナンスも必要となります。私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装は税込657,800円~の価格で承っております。外壁のメンテナンスをご検討の際は、まずは無料点検だけでもお気軽にご利用ください。
記事内に記載されている金額は2023年08月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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