お家の建物の室内の湿度は、通常湿度40~70%が快適な状態と言います。湿度が高い時に湿気を吸収して、低い時に吸収した水分を放出します。湿度を一定に保つことを「調湿作用」といいます。調湿作用の効果が期待出来る建材が「調湿建材」で「調湿建材判定基準」に適合する商品は「調湿建材マーク」が付いています。
調湿パネルはパネル状に形成された調湿建材です。
ボードなどの下地に施工します。室内の調湿に必要な施工面積が建材により異なるため、必要面積を考慮しながらプライニングを行います。クロスの上から施工出来るものもあります。パッケージ状になっていて、気軽に施工できます。
●火山性ガラス質複層版●
多機能ダイライトとも言います。耐火性や耐久性にとても優れています。
●多孔質セラミック●
微細な孔を持つ、多孔質セラミックをタイル状に焼いたものです。
●木質パネル●
木質の細胞内や繊維質に水分をため込む性質を生かした建材です。壁と隙間を作るなど空気の流れを作り、調湿作用を促します。
湿式工法で使用している「珪藻土」は固める凝固剤は豆腐と同じ「にがり」と「マグネシウム」を使用します。いわば豆腐を固める素材です。「珪藻土」は固まるまでに時間がかかります。壁1坪分の珪藻土に水3Lの水を加えて練るので、乾燥に時間がかかりますが、「豆腐と同じ凝固剤」で固める珪藻土が良いです。
記事内に記載されている金額は2019年09月24日時点での費用となります。
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