トイレの暖房器具の選び方のポイントです
<邪魔にならない大きさの物を選ぶ>
・最近では、トイレなどの狭い場所にも設置できる小型のヒーターが多数揃っています。薄型や縦型など様々な形状や大きさがあります。我が家のトイレスペースに合ったヒーターを選ぶと良いです。
<安全面にも配慮します>
・床置きタイプは、ぶつかって倒す危険がある為、倒れた場合に自動で停止する機能が付いていると安心です。壁かけや天井タイプなら、倒れたり、コードに足を引っかけたりする心配がありません。
<使う時だけ暖めるなら速暖性に高いものを選ぶ>
・トイレを使用する時だけ暖めるなら、速乾性に優れたセラミックヒーターやカーボンヒーター、ハロゲンヒーターがオススメします。人の動きを感知して自動でON/OFFする「人感ヒーター」付きなら、トイレに入った瞬間から暖まり、暖気代も最小限に抑えられます。
温風で素早く暖める「セラミックヒーター」
・セラミックを温め、その熱をファンで送り出します。スイッチを入れるとすぐに温風が吹き出すため、体に温風が当たればすぐに暖かさを感じることが出来ます。
身体を芯から温めるカーボンヒーター・ハロゲンヒーター
カーボン(ハロゲン)ランプからの遠赤外線で暖めます。立ち上がりが早い為、機器の近くにいればすぐに暖かさを感じられます。カーボンヒーターの赤外線放射量はハロゲンヒーターの2倍です。つまり、同じ消費量ならカーボンヒーターの方が2倍温かいです。立ち上がりが早いのは、ハロゲンヒーターです。
薄型で場所を選ばないパネルヒーター
パネルを温め、その輻射熱で暖めます。表面が熱くなりにくく、触っても安全です。音も静かで本体もコンパクトで軽く、狭いトイレにも設置しやすいです。オイルヒーターよりも立ち上がりが早いです。
本体が熱くならず安全オイルヒーター
機器内のオイルを温め、その輻射熱で暖めます。本体が高温にならないので火災や火傷のリスクが非常に低く、音も静かです。但し機器内のオイルが温まるのに時間がかかります。本体は大きく、重たいです。
記事内に記載されている金額は2019年09月30日時点での費用となります。
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