西郷輝彦さんの舞台を見に名古屋のブルーノートに出かけました。ここは、毎日のように有名な歌手が出る舞台です。
西郷輝彦さんは我々の時代と共に生きた歌手です。
私が中学生の時に体育館でバスケットボールの練習をしている時になぜか彼のデビュー曲が流れてました。
いつでもいつでも君だけが、と西郷輝彦さんの歌が何故か流れてバスケットボールをやっていたのを今でも明確に覚えています。
今から思うと西郷輝彦さんは女性との甘い思い出や、何というんでしょうか、こういう路線を走ってきてたんだなと思わさせられます。
そんな彼の曲がとても好きで、これからズーっと彼のファンでした。
何枚も彼の曲のレコードを買って聞いてました。
ほとんどの曲を覚えていました。
当時、橋幸雄さん、西城秀樹、三田あきらさんなどが光輝いていた当時です。
御三家とも言われていました。
特に絶頂期の時の星のフラメンコ、紅白でも歌いました。
本当に格好良かったね、上着を脱ぎ棄てたのも、この曲だったかな?
その後に役者へと変わっていくんですが、役者としてのデビューされた時の番組も凄いヒットして
その役者としての素質も凄いものを持っているんだなと思わさせられました。と同時に役者に転向してもその持ち味に良かったと思いました。
そんな私の人生と共に生きてきた西郷輝彦さんがブルーノートに来るとのこと。
今、ラグビーが凄いセンセーションを巻き起こしています。
決勝トーナメントにも出ることになり、日本中がその活躍ぶりに目を見張っています。
このラグビーのワールドカップが始まる前に、テレビでも放映されたノーサイドゲーム
そのノーサイドゲームでも良い会長ぶりを見せてくれました。
お、西郷輝彦さんが会長役で出てるぞと驚かされました。
ウーン、会長さん役をやるくらいの年になったんだなと、自分も同じくらいの年なのに自分のことも忘れて思ったもんです。
そんな西郷輝彦さんに会いたいなと思いました。
凄く思いました。
ブルーノートには昔は会員でした。
宇崎竜童さんや世良公則さんとかも見にいきました。
が、その後はズーっと行ってませんでした。
なのに、突然、ブルーノートさんから今月のアルバム案内が送られてきたのです。
なんで、ブルーノートから、来るのかなと思いながら、めくってみたら、西郷輝彦さんが載っていました。
うわー、これは行きたいなと思いました。このめぐりあわせも、なんか、誰かがそう仕向けてくれたのかなとも思うくらいの
めぐりあわせです。
ありがとう、です。
ショーが始まりました。
最後の最後に予約をしたので、我々は自由席でした。が、これがまた、とても良い席でした。
これも、ありがたい。
西郷輝彦さんが出てきました。
椅子に座って歌われるのかなと思うくらいに、椅子の背に手をおいたり、座ったりと、します。
横から見ていると足が何か細い感じを受けました。
えらいやせたんだなと思いました。
良いステージでした。
スマホで西郷輝彦さんのことを調べてみると、癌をやり、転移して再度、癌を患われたことを知りました。
そうなんだ、私も癌をやり、同じ苦しみを味わっているんだなと思いました。
彼の場合は、それを2度、やっているんです。
私は先生からは2度目は危ないよと言われました。
その2度目を、私より先にやっているんです。
その後に、このステージがあるんですね。だから、座ったり、手を席の背に置いたりしているんだなと納得です。
でも、歌声や、目の光や、歌に対する思いなどは伝わってきました。
良いステージでした。
西郷輝彦さん、ありがとう。
私達の人生そのものの西郷輝彦さんです。
私も頑張ります。西郷さんも頑張ってください。
また、会える日を楽しみにしています。
ありがとうございます。
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