リボール式にてベランダの防水を行いました。その後、ベランダの防水の塗膜に膨れが生じました。
まず、一つ目は、ベランダの既設の床が湿気っている場合が考えられます。
例えば、シンダーコンクリート、モルタル、水が浸透しているほど劣化した防水層が考えられます。
もし、圧着工法で施工した場合、暖かくなると、空気が膨張して膨れる可能性が高いです。
これは、誰が考えても起こりうる症状です。
湿気を含んでいるなと判断した場合は、圧着工法ではなく、脱気工法で施工するという判断になります。
湿気を含んだベランダにて、圧着工法にて施工して、ベランダ床の塗膜が膨らんだ場合は、膨れ部分をカットして、やり直すことになります。
毎回、これを、やり直すことになります。
これは、大変です。
シンダーコンクリートの劣化状況によっては、カチオンで下地の調整を行うこともあります。
また、劣化した防水層は下地と密着していない場合があります。
その時は、塗膜を撤去して、脱気工法にてやり直すこともあります。
注意しましょう。
記事内に記載されている金額は2018年10月18日時点での費用となります。
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