春日井市でよく使用しています、超低汚染リファイン1000SI-IRの低汚染性の持続についてお話したいと思います。
この超低汚染性の持続は、塗膜表面と水滴の角度(水接触角)と関係があります。
水接触角とは?なんぞや、というところです。
水接触角とは、塗膜表面と水のなじみやすさ(濡れやすさ)を表した数値です。
水接触角が90度未満は親水性(塗膜表面と水がなじんでいる状態です)
水接触角が90度異常は撥水性(塗膜表面が水をはじいている状態です)
汚れを付きにくくする(低汚染性)手法について、お話したいと思います。
まずは、親水性です。例えば、ガラスが挙げられます。水と馴染みやすい塗膜を形成し、油汚れを染みこませない特性、
効果のある汚れとしては、排気ガスなどの油汚れがあります。
次は、撥水性、これには、おなじみのカーワックスがあります。水をはじくことで、汚水を表面に付着させない、効果のある汚れとしては、雨水が乾燥した後の水垢など、又は、堆積した汚れが雨水と一緒に流れてくる汚水などがあります。
次に緻密性、これには磁気タイルがあります。
磁気タイルには、緻密な塗膜を形成して、砂ホコリ等が突き刺さらないことがあります。
低汚染性にも、いろいろあるということですね。
超低汚染リファイン1000SI-IRは塗装初期よりも、暴露期間が長くなるほど高い低汚染効果を発揮し、水接触角の測定値より、外装材の磁気タイルと同等の汚れにくさを期待できます。
これは、凄いですね。
超低汚染リファイン1000SI-IRの塗膜表面の親水性は徐々に効果を発揮するため、3カ月程度は初期汚染発生の可能性があります。その後は、紳士性の発現で油汚れを染みこませず、雨水で除去されていきます。
凄いですね、これは、本当に凄い!
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