今日は、もうすぐ外壁塗装が始まる、春日井のお客様のお宅に、朝から向かいました。
今回は、アステックペイントジャパンの超低汚染リファイン1000Si-IR塗料で、塗装されます。
アステックペイントの外壁用の超低汚染リファインシリーズには、シリコンとフッ素の2種類あり
ます。 シリコンが15年~18年、フッ素が20年~24年の耐用年数(促進耐候性試験
(キセノンランプ式)による)の違いがあるものの、付着した汚れを雨水が洗い流し、美観を
長期間保持する機能(超低汚染性)は、どちらも同じです。
特殊な塗膜が、汚れの付着を抑制し、又、高い親水性により、雨水が塗膜と汚れの間に入り込み、
汚れが落ちます。それにより、長い期間、塗りたての美しさを保つことが出来ます。
今回の春日井のお宅は、超低汚染リファインのシリコン塗料ですが、一般的なフッ素塗料が15年
の耐用年数と言われているので、シリコン塗料と言っても、フッ素塗料と同等の高い耐候性があり
ます。
長期間、塗替えた時の美しさを保つ事が出来るといる塗料で、今まで色選びのご相談にのる時、
極力避けていた白い色も、塗替えの色の対象に含むようになりました。お勧め出来るようになった
と言った方が良いですね。
去年の後半から、真っ白や、黒に近い濃い色で、塗装される方が多くなりました。
アステックペイントさんの塗料で、基本色にトゥルーホワイトという、真っ白な色が
あります。真っ白な色は、少しの汚れや、雨筋のあとが良く目立ちます。その為、今までは、
白い色を選ばれるときは、ほんの少しグレーのクールホワイトをお勧めしていました。
ですが、この超低汚染リファイン塗料が出てからは、真っ白なトゥルーホワイトも躊躇なく
勧めています。色の流行りだと思いますが、本当に去年の後半から真っ白を多く塗っています。
春日井の奥様も、白色の家にしたいとお考えで、ご近所さんのお宅に塗ってある色が気に入ってい
るとの事で、一緒に伺って、実際に塗ってある色を見本の色と合わせてみました。
離れた所から見ると、白色に見えていたお宅も、近くで色を合わせると、少しクリームががってい
たりして、実際には色が入っている事がほとんどです。薄い色を大きな壁面に塗ると、見た目は
実際の色より薄く見えます。
白色でもいろんな色合いがあるので、奥様も迷っていましたが、A4サイズの色見本帳から候補を
取り出し、家に当てて比べてみました。最終的には、ほんの少しクリームががった色に決まりまし
た。
外壁のベース色が決まりましたら、後は、付帯の色決めですが、こちらは、サッシ色によってほぼ
定番の色パターンが決まってきますので、樋はこの色、破風板はこの色、水切りはこの色でどうで
すかと、確認しながら決まっていきます。
春日井のこのお宅の塗装工事は、今月末から始まります。奥様も早く塗り終わった状態を見るのが
待ち遠しいと、塗装リフォームの完成を心待ちにされています。
記事内に記載されている金額は2018年11月17日時点での費用となります。
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