破風板は塗り替えの際にはきちんと下処理を行わないと汚い上に塗料を塗ってしまうだけでなく後々ボロボロに剝がれてしまったりする原因になり兼ねます。
破風板の下処理にはケレンと言ってマジックロンというタワシみたいなもので擦りケレンをしたりザラザラしたケレン用のペーパーをあてて汚れを落としたりボロボロになっている箇所をフラットにします。
このケレンを行う事によって汚れを落とすだけでなく塗料との密着も良くなります。
破風板のケレンを行ったらプライマーと言って密着が良く接着剤の役割を果たす材料を塗って行きます。
このプライマーを塗る事により破風板と塗料の密着が良くなり剥がれにくくなります!
上塗り1回目です。
破風板と雨樋は大体が同じ塗料での塗り替えになります。
塗りかえの際には溶剤と言ってシンナーの匂いが強い塗料を使いますが塗っている間は匂いが強いですが乾燥すると匂いは無くなります!
破風板の塗り替え2回目と雨樋の塗りかえ2回目が完了しました!
破風板も雨樋も上塗り1回目と同じ塗料で2回目の塗り替えを行っていきます。
基本的に雨樋は塩ビという材質で出来ていますので劣化状態によっては塗り替えでなく交換をおススメしております。
風雪などの自然災害でない限りでは足場をかけないと出来ない高所での作業になる為塗り替えをしてもすぐ使い物にならなくなってしまったでは負担が増えてしまいます。
なのできちんと材質の判断を行いどの位持つか?交換なのか?塗り替えで長持ちするのか?などの診断もおススメ致します。
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
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