樋の塗り替えについてご紹介いたします。
基本的には樋は塩ビという材質で出来ているので交換をおススメしていますがまだまだ使える樋を交換するのは勿体無いので塗り替えを行い使用する寿命を延ばす事は可能です。
樋の塗り替えの際には下処理を行います。
下処理ではケレン・目あらしと言って専用の材料で樋にわざと細かな傷を付けていきます。
この傷を付ける事によって塗料の密着が良くなります。
樋のケレン・目あらしを行ってから上塗り1回目を行って行きます。
上塗りの際には塗布量と乾燥時間を守り塗り替えをおこなっていきます。
樋を塗る際には溶剤というシンナーの匂いが強い塗料を塗って行きます。
樋の上塗り1回目が終わってから上塗り2回目を行って行きます。
1回目と同様で塗布量と乾燥時間を守り塗り替えを行って行きます。
お家の中にシンナーの匂いが入ってきてしまったり綺麗に塗った外壁に樋の塗料が付いてしまったりしないか?など心配な事もあるかと思いますがキツイ匂いが入ってきてしまう事はないですし万が一外壁に塗料が付いたりしても大丈夫です!!
飛散してしまった箇所も綺麗にお直しいたします。
雨樋の塗り替えが完了致しました。
ケレン・目あらしで塗料が密着し剝がれにくくなると同時に上塗りを2回行った事により綺麗な仕上がりになりました。
記事内に記載されている金額は2020年04月04日時点での費用となります。
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