工事終了あとの材料の整理整頓は明日の段取りへの布石
前回のコラムで塗装工事マナーについてお話しせてもらいました。
その補足的なことで5番目の整理整頓のお話をしてみたいと思います。
工事内容、プランを立てて現場入場しますが、必ず予定通りうまくいくとは限らず
その日の工事終了後はもう一度明日以降の工事プランを確認しなければなりません。
ただ整理整頓するだけダメなんです。
特に2液の溶剤系の塗料を使う場合は突然の雨風や急な用事で中止するときは
その日作った材料は明日になるともう固まって使えない場合が多いです。
なので、廃棄した分の材料は足りるのか?他に必要なものを確認しなければなりません。
明日になって用意するのでは工事遅延につながります。
工事は遅れれば遅れるほど経費が増える場合もあり、お客様には負担になりませんが
工事する者にとって赤字になってしまいます。
使わない材料とかもこまめに片付けて持ち帰るようにすれば
材料置き場もコンパクトにまとめられます。
もちろんシンナーなどは置いて行かず毎日持ち帰ります。
当社が水性塗料をオススメするわけも安全性を重視した上です。
帰るときは脚立や足場板を使った場所に置いたままにせず必ずひとつの場所に集め
ブルーシートできちんとまとめた材料置き場の重い石がわりに使います。
そして、ホウキを使って現場清掃を行い、その日の工事は終了となります。
あっ!もちろん「帰りの挨拶」も忘れずにです。
こんな感じで当社は工事中のマナーを徹底して守っていきたいと思います!
記事内に記載されている金額は2019年07月22日時点での費用となります。
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