いざ、塗り替えしようと決めて業者さんと話しして、お見積もりしても
なんの塗料をすすめられたかわからないし不安になることあると思います。
その悩みを少しでも解決できるようまとめてみました。
まず大きく分けて
1アクリル系
2ウレタン系
3シリコン系
4ラジカル系
5フッ素系
この五種類に大きく分けられます。
この五種類共通して
1水性
2弱溶剤
3溶剤
と分類されます。
そして、ここからまた枝分かれとして
一液、二液(主剤、硬化剤混合)に分かれます。
分かりずらいですよね?
スタンダートな塗装工事のプランで説明しますと
外壁は今主流のシリコンを使いましょう!
「あんまりコストが高くなく、異臭が苦手」のお客様の場合
シリコン系の水性の一液塗料がオススメということになります。
「とにかく安くやってくれ」のお客様の場合
アクリル系の水性の一液塗料がオススメ(実際は耐久性無いので勧めませんが)
「費用はいくらかかってもいいから長持ちする塗料」の場合には
フッ素系の溶剤、二液塗料となります。
当社の場合の塗料の使い分けを説明しますと
外壁はシリコン系の水性、ラジカル系水性
屋根はシリコン系の弱溶剤
付帯塗装(破風、軒裏、化粧帯、柱)は一液シリコン系となります。
軒裏など日が当たらない箇所はアクリル水系の塗料を使えばコストダウンできます。
あくまで一例なのでご参考やご要望があれば対応いたします。
コスト面ではフッ素系以外、大きく差が出るものでは無いです。
フッ素>ラジカル>シリコン>ウレタン>アクリル
まず材料の仕入れ値が違います。
溶剤>弱溶剤>水性
希釈するのにシンナー、水道水使うかでまたコストが変わってきます。
二液>一液
二液は材料を混合する手間、塗る技術に手間がかかるのと、材料のロスが多い。
塗料にはそれぞれ、特徴、一長一短があるので
気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2019年08月25日時点での費用となります。
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