モルタル外壁の仕上げで以前はガン吹きによる仕上げが主流でしたが
最近ではカラーモルタル(ジョリパット)を左官職人によるコテの仕上げが好まれることが多くなってきた。
職人さんによってパターンが違ったりして、デザイン性も高いので人気みたいです。
1デザイン性が豊富
2防腐、防カビ性抜群
3環境に優しい
4内装の壁にも適用
などがジョリパットのいいところです。
ただ、ここ最近の職人の人手不足、なり手不足が深刻なので需要があっても
供給できなくなることが今後予想されます。なんか勿体無い話ですが。
このジョリパット耐久性がいいのですが、数年経つとかなり汚れが目立ちます。
水分を含みやすい素材なので汚れなどが凹みに入り込みやすいです。
水洗いではなかなか落ちないですし、高圧洗浄の水圧に弱いので
やはり塗り替えの選択肢しかありませんし、新築時や塗り替え後に
光触媒トップコートなどで仕上げをすれば問題は解消できます。
具体的にジョリパットの塗り替えは弾性フィラーで下地処理することで可能です。
ですが。できるだけの元の仕上がりが気に入っている場合は
ジョリパット専用塗料というのがメーカーから出ています。
デザインのパターンは変えられませんが、色を変えることができます。
塗り替え業者さんにおまかせしてしまうと、せっかくの色味や風合いが無くしてしまう可能性があるので
ご自宅の外壁がジョリパットとわかっていれば、お客様の方から業者に申し出たほうが
仕上がりによるトラブルを未然に防ぐことができます。
ぜひ、参考にするか当社にお問い合わせください、よろしくお願いします!