見えるところの不具合はわかりやすい
お客様から「お問い合わせ」あり無料点検すると
見える不具合というのはお客様にもわかるぐらい明確な症状です。
1塗膜剥離
3外壁クラック
などなど、こういった「目に見える不具合」の不安からのお問い合わせがほとんどです。
でもお客様から「目に見えない不具合」からのお問い合わせはまずないです。
よくこちらから「目に見えない不具合」に関して、お客様にご指摘しても
なかなか伝わらない、ご理解されないことが多いです。
こちらとしても「無理強いな工事」を押し付けよう思われて誤解されることも多いです。
目に見えない不具合とは?
「目に見える不具合」というのは台風、長雨、地震などで明らかに原因がわかるものが多いに対して
「目に言えない不具合」というの施工不良が原因で起こることが多いです。
1屋根の釘打ち、フェルトの施工不良の漏水
2ベランダ手摺施工不良、スリット(開口部)などのコーキング施工不良
3シロアリによる木部腐食(土台基礎の施工不良、劣化)
などなどです。
なぜ「見えないのか?」中古物件を購入するときなどは特に、そこまでお客様が確認することはありませんよね?
自分が興味持った物件で「目に見える不具合」を見つけてここを修繕してほしいというやりとりはありますが
なかなか「あのスリットのコーキング周りは劣化してないかしら」なんてお客様は思いません。
多分、そのまま引き渡されることが多いです。
「リフォーム済み」の中古物件では綺麗に仕上がっていて余計に気付きにくいかもしれません。
「目に見えない不具合」を判定するにには「蓄積されたデータ」と「経験値」しかないです。
お客様が外壁と躯体の間に結露が起きるなんて想像もつかないはずです。
シロアリも壁、床下の木部の内部を食い荒らすので見た目もわかりません。
建物が湿気を持ち、木部の含水率が高ければシロアリがいるの可能性は高まります。
当社が勧めたいの外壁の塗り替えが先々の予定だとしても「定期的な住宅点検、メンテナンス」は必要だということです。
去年の猛暑みたいな年があれば、今年のように台風が多い年、大雪の年もあります。
その特異な季節が建物がどんな影響を与えるかはわかりません。
やはり、その都度チェックすべきだと当社は思います。
一年に一回住宅の点検、メンテナンスを考えてみてはいかがでしょうか?
記事内に記載されている金額は2019年11月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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