いきなりですが「民法第717条 建築基準法第8条」をご存知ですか?
偉そうに聞こえるかもしれませんが私も最近知ったばかりです(笑)
これは「家(建物)の維持管理は住宅所有者の責任」と明確に明記されています。
台風15号、19号、記録的な大雨で災害が大型し、建物の維持管理に関心を持たれる方が増えていると思いますが
「保険入ってればいい」とお考えになっている方いませんか?
でも、その修理費を補填できるにも限度がありますし、修理費が出ても
雨漏りして仮住まいやら、近隣に何かしら被害を与えてしまうことも考えたら
日頃から住宅メンテナンスに関心を持って万全を期する方が私は得策だと思います。
もし住宅メンテナンスに関して興味持たれたのなら、
まずヒヤリングさせてください!
築年数
ハウスメーカー
「見える不具合」のお客様からの申告
これらを一通り聞いてから
敷地周辺の調査、屋外状況の確認をします。
河川があったり、日頃常に風が吹く環境だったり、工場があるかなどです。
それから外壁の「見える不具合」の確認、調査。
サイディング外壁は破損、塗膜、コーキングを調査。
モルタル外壁はクラック、塗膜の調査。
窓周りの雨漏りチェック
破風、軒裏の破損チェック
基礎のひび割れチェック
屋根の目視でのチェック
お問い合わせ、もしくは住宅メンテナンスをご希望の方は必ずこの項目をチェックさせてもらいます。
煩わしいと思われないで「住宅の健康診断」と思ってください。
冒頭の通り、家の維持管理は所有者の義務でもあります。
このヒヤリングと調査をしてからリフォームプランを立て、結果次第では「見えない不具合」を見つけ出し修繕することで
これからおきる自然災害に対して、万全な態勢で住まわれた方が「安心」して暮らせると思います。
雨漏りして余計な費用を捻出するより、住宅メンテナンスをしつかり行えば
トータル的なリフォームのコストを抑えられるはずです。
当社はお客様の住宅維持のサポートいたしますのでよろしくお願いします!