2通りあるモルタル外壁のクラック処理
外壁塗り替えに関して、特にモルタル外壁のリシン、スタッコ仕上げによるクラック(ひび割れ)に悩まれている方
多いかと思います。
放っておけば「雨漏りの原因」になりますので、気になる方はぜひ雨漏り点検、メンテナンスを受けて欲しいです。
モルタル外壁のクラック処理に関しては従来「クラック箇所にコーキング充填」が主流です。
ただし、修繕して外壁を塗り替えしたりすると「補修したところが目立つ」ことが不可抗力とはいえ
見た目が良くないのが特徴です。
深い溝のクラックはコーキング充填しなければなりませんが
表面だけの浅いクラックなら、上塗り次第で綺麗に仕上げることができます!
お勧めします!ビーズコートフレッシュ
窓周りのクラックは要注意です!
雨漏りの原因になりやすい危険箇所です。
最近の一般住宅は軒裏の出がなく、庇(霧よけ)もないため雨風が直接受けるようになってます。
モルタル外壁にかかわらずサイディング外壁でもコーキングの劣化では雨漏りは起こりうるので
窓周りは住宅メンテナンスの中でも重要な危険予知すべきところでもあります。
モルタル外壁のクラック処理コーキング充填なしに綺麗に仕上げられないか?
浅いクラックであれば上塗りだけで綺麗に仕上げる方法があります。
特にリシンやスタッコ仕上げのモルタル外壁は多孔質な壁面なため、シーラー処理が一回で済まないこともあります。
塗装プランには2通りあり
1下地処理を徹底的に行う場合→工程が増える
2上塗り材でクラック処理を行う→コスト高
どちらも一長一短の特徴がありますが
見た目綺麗に仕上げて欲しいお客様には「2」をお勧めします。
実際にこの工程の詳しい工事内容はこちらをご覧ください
今回仕様した材料はビーズコートフレッシュ!
川口市安行出羽の外壁塗り替え工事でも仕様して施主様からも仕上げに満足いただいた材料です。
ビーズコートフレッシュという「骨材」の入った塗料です。
当社の塗り替えの理念として「中古住宅を価値あるものに」を掲げてします。
これからは中古住宅だからと「不動産価値がない」と諦めるのではなく
ご自宅を不動産流通として価値ある財産としてリフォーム、メンテナンスを行うべきであり
国土交通省の方でも、その流れを後押ししている状況です。
もし老後や急な住み替えの際、売却するご自宅を「中古でも住みたいと思う魅力ある家」として維持し
「この家に住みたい!」「購入したい!」という客様が現れれば
こんないい話はありません。
何はともあれ、リフォームに関してのご相談は常に受け付けております。
どんなお悩みも結構です。
柱一本の塗り替えでも承りますので、遠陵なくお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2020年04月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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