少し元気がない建設業界を実感
ここ数ヶ月の新型コロナウィルスの影響で建設業界、特にハウスメーカーの動向を洞察してみました。
「三密」を避けるということで、営業はもちろんお客様との接触を避けるべく動きは鈍く
「家を購入する」「リフォームする」お客様の動きも鈍いようです。
現場で働く職方の影響といえば、メーカーの工場自体が人員削除などで材料の納期が遅れたり影響が出てます。
もちろん、建材の材料を中国から輸入している品物は間に合ってないようです。
例えば「トイレの便器」とか。サッシにも少しばかりの影響は出てるみたいです。
建設業界全体の需要が落ち込んでいるのを少しづつ感じてます。
ましてや「自宅待機」の影響で「DIY」自分でご自宅リフォームする人が増えています。
こんなご時世に我々ができることはなんなのか?と塗装業者として問い掛けれらているような気がします。
プロができることは何か?
普段お客様との会話でも「要領掴めばペンキ仕事は誰でも簡単にできます」と自虐的に言ってしまいがちですが
去年の大型台風や地震による災害などになると、やはりプロの需要が求められるのも確かな事実です。
大屋根の破損、外壁のクラック、雨漏り、などなど「ここはプロに任せたい」
と求められがちですが、そんな状況下で詐欺まがい、いやほとんど詐欺のような悪徳業者がいるのも現実で
お客様はどこの業者に頼んでいいのか?疑心暗鬼になられると思います。
そこで求められるの「信用、信頼、安心」です。
特に草加市、川口市、越谷市などの埼玉東部は都内に通勤するのに他県からの移住者が多くベットタウンの要素が強い地域性です。
いざリフォームを考えてもどこに頼めばわからない。地元の工務店には頼みづらいですよね。。。
私の家にもチラシや営業の電話が頻繁に送られてきます。
相見積もりした上で「安易に見積もりの安さで決めてしまう」傾向もあり
塗装屋のプロとして、本当にこれでいいのか?と私なんか思います。
企業努力でコスト安を実現している業者さんももちろんいます。
しかし、チラシを作る経費、営業マンを雇う人件費、事務所の維持費。
どこから?どのように捻出してるのでしょうか?
結局、下請け、孫請けの業者が現場に来るようではおそらくですが。。。想像にお任せします。
現場の職人さんが納得いかない報酬で仕事すれば、必ず仕上がりに影響でます。
何が言いたいかというと「客よし、店よし、世間よし」の精神です。
落語の世界の言葉らしいのですが
お客様に喜んでもらって、店も満足し、それを世間が「いい仕事してるね」と評価されるのが理想です。
お客様だけが喜ぶだけじゃダメですし
業者もいい仕事して相応の報酬を手にし
世間からは「それは当然だよ」の太鼓判を押されるべきだとお思います。
当社はお客様がリフォームを考える前に「定期的にメンテナンス、修繕」をお勧めし
なんでも相談できる塗装業者を目標に日々努力してます!
当社はそこを目指していて、お客様に直接営業かけない代わりに
お問い合わせあればいつでも駆けつける体制をとっています。
メンテナンスに関しては全て無料です。
DIYをやるにしても相談、道具の貸し出しもいたします。
ぜひよろしくお願いします!
住宅メンテナンスをしてほしいとお問い合わせついでに
脚立貸し出しもOKです!
車高のある車洗うのに便利ですよ!
記事内に記載されている金額は2020年05月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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