年配の人から、釘は口に加えて打った方がさびらせた方がいいとよく聞かされたことありました。
確かに錆びた釘は抜け温い印象はあります。
しかし、鉄釘で打たれたところに塗装された面が塗膜を侵されて錆が出てしまうことが度々見受けられます。
ここ数十年の新築住宅を見ても鉄釘を使うところはないです。
写真のようにトタン下見に打たれた鉄釘は錆びて抜けにくいかもしれませんが
肝心なトタン下見が釘の周りから錆びってしまっては意味がないと思います。
リフォームする際の修繕工事をする際はステンレス製のものを使いたいと思います。
ステンレス製のものは値段が高いですが、長い年月からすれば安い買い物です。
話はそれますが、クルマの営業の方と話したことあるのですが
ある程度、コストが下げられた製品というのは「それなりに安い理由があります」と言います。
新築からリフォームまでもそうですが、
あんまりにも見積もりが安いのもよく話を疑って聞いてみてください。
だからといって高ければいいというわけでもないですが。
お見積もりでも、なぜ安いのか?高いのか?には理由があるということです。
わからなかったら、なんでもいいから質問するのもいいでしょう。
話を戻すと、ステンレスを使うかどうか正直その業者の考え方も見えてきます。
雨樋の取り替え工事でも、雨樋に使う金具にはピンキリあります。
ぜひ、参考にしてリフォーム業者選びをしてください。
当社も誠心誠意受けごたえしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。