こんにちは!
今回は屋根・外壁塗装を美しく仕上げるために重要なポイントである「塗料の乾燥時間」についてのお話です(*^_^*)
お家の屋根・外壁塗装にかかる日数は季節や天候にも左右されますが、塗料の乾燥時間はどのくらいかかるのかを知っておけば「うちの塗装、手抜きされてないかな?」「そんなに早く終わって大丈夫かな?」という心配も無用です(^_^)
塗料をしっかり乾燥させ重ね塗りし、完成品にするのが塗装職人の仕事
屋根・外壁塗装では塗料が乾くのに時間がかかることはご存じでしょうが、“こっちの塗料には〇時間”、“あっちの塗料は〇時間”とわかる方はほとんどいらっしゃらないと思います。
耐用年数を長く持たせるためには、下塗り・中塗り・上塗り…と重ね塗りをするときにある程度乾燥までさせることが大切です。
塗料によって乾燥時間は違い各メーカーのカタログや仕様書に時間が明記されています。乾燥時間をしっかり守り、施工方法を正しく行うことでメーカーが想定し満たした性能をもつ塗装仕上がりを実現することが出来るのです。
しかし塗る工程は職人が行います。
塗装は季節や天候にも左右されるとお話しましたが、完全な製品にするための乾燥時間を見極める。これはこれまでの現場で培った経験や知識をもつ職人しかできません。
塗料の乾燥時間を知るためには…
この塗料缶たちは福岡市南区で一戸建て住宅の塗装工事を施工した際に使われたものです。
例えばこの中のニッペファインウレタンu100のカタログを見てみます。
カタログの中に
■標準塗装仕様 塗り替え の項目があります。
その表の塗り重ね乾燥時間(23℃)の欄にメーカーが規定した乾燥時間(2時間以上)が記載されています。
お家の塗装で使われる塗料が分かれれば、乾燥時間をネットで検索してみるのもよし、職人さんにも聞いてみてください(^_^)/
次回は乾燥時間を守らなければどうなるのか…についてお話したいと思います(^_^)/
記事内に記載されている金額は2019年10月15日時点での費用となります。
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