春日市で外壁修繕をご検討中の方こんにちは!
12月に入りあっという間に2019年もあと少し…今日も福岡は寒いですね(+_+)
さて、今回はお家の外壁の劣化症状で現れる「クラック(ひび割れ)」についてのお話です!
クラック(ひび割れ)を見つけると「外壁が壊れるんじゃないか!?」と不安になってしまいますよね。
クラック(ひび割れ)の種類もいくつかあります。
まずは、クラックの中でも緊急性の低いヘアクラックについてお話します!(^^)!
クラックは「外壁材自体がひび割れしてしまうクラック」
「塗膜に発生してしまうクラック」に分かれます。
クラックの原因は経年劣化によるものや施工不良によるもの、地震による外的要因などによるものなど様々あります。
クラックの種類と原因をしり、お家が深刻な状態になる前に適したメンテナンスをしましょう。
(福岡市城南区のお客様宅 モルタル外壁のクラック)
ヘアクラックとは…
モルタル外壁・窯業系サイデイング外壁・コンクリート外壁で見られる髪の毛ほどの細いクラック。
【クラック幅0.33㎜以下深さ4㎜以下】
ヘアクラックが現れる原因
経年による塗膜の劣化
紫外線や日光により塗膜ら劣化
素地の膨張や縮小で塗膜に亀裂が発生する
施工不良(塗料の耐用年数に比べ早い段階でクラックが見られる場合)
素地と塗料の相性や特徴を理解せずに塗装した場合や乾燥時間が適切ではなかった
下地の弾性(下塗り塗料)よる動きに硬質塗膜(中・上塗り塗料)が追従できず表面と膜にひび割れが発生する
乾燥収縮によるクラック
コンクリートやモルタルは水を使用した湿式工法で施工されています。
施工の乾燥過程で水分が蒸発し縮小が生じクラックが現れることもあります。
コンクリートやモルタルの特性ですので0.3mm以下のクラックであれば構造体に影響が出る訳ではありません。
クラックの補修例
福岡市城南区のお客様宅でのクラック補修の様子です。
変成シリコーンシーラントを使用しひび割れ部分を修繕しました。詳しい様子はコチラの現場ブログ(福岡市城南区で外壁ひび割れでお困りの住宅の下地補修)をお読みください
今回は緊急性の低いクラック~ヘアクラック~についてお話しましたが、次回は構造にも影響を及ぼす深刻なクラックについてのお話したいと思います!(^^)!
春日市にお住まいのみなさまもお家の外壁にひび割れがないかチェックしてみましょう!
春日市で外壁のひび割れでお悩みの方・外壁修繕をご検討中の方お気軽に当社にご相談ください(^_^)/
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
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