こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です(^_^)/
これまで外壁の「チョーキング」についていくつかお話をしてきましたが、実はチョーキングが発生する場所は外壁だけではないことをご存知でしょうか⁉
塗料が塗られている場所ならどこでも発生するんです‼
(※クリア塗装の場合は発生しません)
外壁以外でお家のどの場所にチョーキングが発生する?
【雨戸や戸袋】
塗装されていれば金属製の場合でも発生します。
【門扉や柵・フェンス】
クリア塗装されているアルミ以外はチョーキングが発生します。
【スレート・セメント瓦・コンクリート瓦の屋根】
住宅の中で最も日の当たる場所なのでチョーキングは発生しやすいですが、雨や風で流され手に白い粉が付着しないこともあります。
このように外壁以外にもチョーキングが発生する場所があります。
屋根・外壁塗装をする際に雨戸等も一緒に塗装する場合が多いです(^_^)/
チョーキングしない外壁って⁉
チョーキングはすべての外壁の劣化症状であると思ってはいませんか?
実は…
ジョリパット外壁とリシン吹付けの外壁は新築から一度も塗装していない場合は、何年経過しようがチョーキングが発生することはありません。
何故ならジョリパット外壁とリシン吹付けの外壁は両方ペンキで塗装されているのではなく、「ペンキと石粒が混ざったもので色や模様を付けている」のです。
そのため、チョーキングだけが劣化にのサインだと思い込んでいると間違った判断をしてしまう恐れがあるので十分注意してください。
軽度のチョーキングと重度のチョーキングの見分け方法
正確にチョーキングを把握するためには素手で触るよりも白い壁なら黒い手袋をつけて確認するとよりわかりやすく確認できます。
うっすら程度のチョーキングであれば急いで塗装‼というほどでもなく「そろそろ外壁塗装をしないといけないかな~何社か業者を検討してみよう」レベルです。
しかし、手にべったり付着する。という場合は塗膜の寿命が尽きかけ防水性も落ち雨が染み込みやすい状態です。ここから反りやひび割れなどの被害にもつながっていく恐れがあるため『早急に外壁塗装を行いましょう!』
記事内に記載されている金額は2019年12月09日時点での費用となります。
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