こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!
以前のコラムで住宅塗装(屋根・外壁塗装)の費用はどのようにして決まるのか!?
というお話をしましたが、その中に出てきた価格を決める4つの要素
◆材料費
◆人件費
◆広告費
◆中間マージン
ついて今回は詳しくお話したいと思います!(^^)!
◆材料費=塗料や作業時に使う道具や消耗品
塗料には下塗りに使用するシーラーや中・上塗りに使用する仕上げ用塗料があります。
屋根の塗装時ににはタスペーサーと呼ばれる道具を使用することもあります。その他の刷毛やローラーなどを作業時に使う道具や消耗品と塗料が塗装工事にかかる材料費となります。
耐用年数の長い塗料を使用すればその分材料費も高くなりますが、長持ちするので得することがほとんどです。
材料費を抑えることはできるの?
数社で相見積もりを出したときに材料費に差が出てくることはほぼありません。
もし材料費が他社比べ格段に安い!ということがあれば、業者が規定された量を塗布せずに薄めたりしてしまったり・回数を減らすという終わらせ方をする可能性があるので注意してください!
屋根・外壁塗装の基本は、
「下塗り」⇒「中塗り」⇒「上塗り」の合計三回塗りです。
この作業のいずれかを省略することはどんな高性能な塗料であっても機能を発揮することはできません。
実際そのような悪質なことをする業者もいることも確かです。
素人には薄められた塗料とそうでない塗料の差を見分けることは困難です。
安すぎる業者には要注意です⚠
基準塗布量⇒面積1㎡当たり=塗料1㎏
塗料の種類や外壁材によっても変わってきますが面積当たりの基準塗布量は頭に入れておくと良いでしょう(^-^)
塗料の塗布回数を減らされたり薄められたりしても見分けがつきません。施工不良が出てくるのも数年経過してから…を言う場合も多く、住環境のせいなのか立地のせいなのか…手抜き工事でこうなってしまったのか判断するにはとても難しいでしょう。
コーキングやシーリング材などの下地補修にかかるものも材料代として入りますが、新築後、数年たって塗り替えるのであれば下地調整代は大きな額ではありません。
しかしある程度年数が経過して劣化状態が進行している場合は金額が高くなる可能性もあります。
街の外壁塗装やさん福岡店では費用に関するご相談も受け付けております(^_^)/
ご予算に応じての塗装プランもご提案しますのでお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2019年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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