こんにちは~!
世間はすっかりとクリスマスムードですね!我が家にサンタはくるのか・・・?!子どもたちはドキドキしています笑
今回ご紹介するのは「ブロック塀の塗装」です。ブロック塀の塗装を考えている方必見です!
ブロック塀塗装はこういう流れで施工されています
⑴ まずは高圧洗浄を行います
⇒塀にこびりついてしまった長年の汚れを落としていきます。
コンクリートを使用しているブロック塀は塀の表面がデコボコして触るとざらざらしています。だから外壁と比較すると汚れが溜まりやすいのが一般的です。
かつ長年の汚れとなると汚れはかなりの物になり、コケや藻などが発生している場合もあります。
高圧洗浄機は150Mpaという圧力で水を吐き出すことが可能なのですが、その圧力の勢いのまま洗浄を行うとコンクリート自体が削れてしまうこともありますので
水圧を下げて洗浄を行います。小さなことですが細心の注意を払って作業を行っています。
ここでの汚れの落とし方が後々とても重要になってくるのです・・・!
⑵ 養生を行います
⇒外壁や屋根と同様に塗料が飛び散って周りを汚してしまわないようにビニールシートなどで覆っていきます。
建物の敷地内に車が止まっている時などは車ごとビニールシートで覆い養生を行います。
しっかりと養生を行うことにより、お客様の大切な車を汚してしまう危険がなくなりお互いに安心感が持てますね。
お住まいには屋根・外壁塗装を行う場合はメッシュシート覆います。
庭が広い場合などは近隣の方にご迷惑がかかる心配はあまりないのですが、お客様の大切な庭を汚すことはできませんので
こちらもしっかりと養生を行います。
⑶ 下塗りを行います
⇒仕上げ用の塗料をキレイに密着させるためにはとても重要な工程になってきます。
下塗り用の塗料は、フィラーやシーラー、プライマーと言われるものになります。これをブロック塀に丁寧に塗布していきます。
ブロックとブロック間の目地にも塗りムラがでないように丁寧に丹念に塗っていきます。
下塗りの塗料はどんな色だろう?と思いますよね??
実は一般的に下塗り塗料と呼ばれるフィラーやシーラー、プライマーといったものはほとんどが透明や白色になります。
それはこの後の工程で行う仕上げ塗りの色の発色の邪魔にならないようにしているのです。
今回はブロック塀の塗装・前編についてご紹介しました。
次回は続きの後編にて仕上げ塗りのご紹介を行う予定です。
どうぞ続きまでご覧ください!
記事内に記載されている金額は2019年12月19日時点での費用となります。
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