古賀市にお住まいの皆さまこんにちは!今年は暖冬と言われていますが、福岡はここ何日か冷え込んでおります・・・。
雪がまったく降らないので暖冬なんでしょうね笑(^^♪冬もあと少し寒さに耐えてがんばります!
今日は「シーリングについて」ご紹介したいと思います。
サイディング外壁のシーリングとは?
最近の住まいの主流な外壁素材となっているのが、窯業系サイディング外壁です。
今このコラムをお酔いの古賀市の皆さまも、うちもサイディング外壁!という方も多いのではないでしょうか?
この外壁素材は品物によって変わりますが、幅500mm長さ3000mm程の大きさのボードを組み合わせて作られたもので
絶対に継ぎ目の部分が出てきます。よく耳にするALC外壁も同様です。
継ぎ目部分に詰め直すのがシーリング材(コーキング材)です。
ゴムのようなもの寒さ熱さによるサイディングやパネルの伸び縮みと、地震時の揺れを吸収してくれるクッションのような役割があります。
それに継ぎ目部分の隙間を防止することにより外壁からの異物の浸入も防いでくれます。
住まいの中で縁の下の力持ちのような役割を果たしてくれています。
北九州市八幡西区W様邸のシーリング補修中の外壁
ALC外壁とは?
ALC外壁は、autoclaved lightweight aerated concret の頭文字を取りALCと呼びます。
オートクレープ処理で作られている軽量気泡コンクリートのことを言います。
不燃材で中に気泡が含まれているため普通のコンクリートよりも軽くて、外壁材などに用いられています。
オートクレープ処理は高い圧力をかけて行う処理のことです。
例えば、圧力鍋をイメージしてください。調理と同様に高温にできることから科学反応を速めることができます。
ひび割れの症状のでているALC外壁
とても大切なシーリングは一番傷みやすいという現実があります。
一番重要な部分はであれば、耐久性があるのが一番なのですがそうではないのが現実としてあります。
シーリングは一番重要な部分と言っても過言ではありませんが、一番傷みやすい部分でもあるのです。
汚れも、外壁が白いお家であればシーリング部分の汚れは築年数が経過するごとに目立ってきます。
お住まいの建物や立地環境にも寄って変わりますが、最短では新築後3年くらいで、長く持ったとしても7年程で傷みだしてきて劣化します。
最悪の場合外壁よりも先に劣化が始まってしまうということもあるのです・・・。
打ち替えが必要な場合は、外壁と同時に施工される方が多いです。
なぜかというと、シーリングの打ち替えには足場の仮設が必要になってくることが多いからです。
足場の仮設が一回で約20万ほどかかりますので余計な費用がかからないためにもできるだけ外壁塗装と同じタイミングで、
シーリングの補修修繕工事を施工されることをお勧めします。
古賀市にお住まいの方もお気軽にご連絡ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2020年07月14日時点での費用となります。
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