こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です。
みなさんはご自宅のベランダやバルコニーがどのように防水施工されているかご存知ですか?(^_^)/
防水にもいくつかの種類があります。
「ウレタン塗膜防水」、「シート防水」、そして最近の建売住宅などで多いのが「FRP防水」です。
今回はこの「FRP防水」について詳しくお話したいと思います!
FRP~繊維強化プラスチック~
Fiber Reinforced Plastics の略称。
耐久性・耐水性に優れていて且つ軽量でありという特徴を生かし、私たちの生活の中でも様々なところで使われています。
例えば…
浴槽や車のボンネット、船舶、波板など。
FRP防水の長所と短所
◆固まるのが早い‼
ウレタン塗膜防水だど一層ずつ乾燥するまで待たなければいけないため工期が4~5日かかってしまいますが、FRP防水の場合硬化までの時間がとても短く1~2日で施工が終了します。
◆軽い‼
プラスチックと同様軽いのでお住まいに負担がかかることがありません。築年数の古い住宅や木造の住宅でも対応できます。
◆耐久性に優れている‼
ベランダやバルコニーは歩くことが多いですよね。摩耗性・耐候性・耐久性に優れているFRP防水は雨の侵入も防ぎながら高い強度を確保できるのでベランダやバルコニーに最適な防水工法なのです。
◇費用が高い…
とても優秀な防水工事なのでウレタン塗膜防水やシート防水に比べ1㎡あたり500円~1500円程高くなってしまいます
◇ヒビがはいりやすい…
伸縮性が低いためひび割れが生じやすい傾向にあります。
◇紫外線に弱い…
本質はプラスチックなのでどうしても紫外線には弱い傾向にあります。そのためトップコートでの表面保護が必要です。(ウレタン塗膜防水もトップコートの表面保護が必要です。)
強靭な防水層を形成できるFRP防水
シート防水やウレタン塗膜防水と比べると歴史の浅いFRP防水ですがその強靭な防水層を形成させることが出来るという特徴から現在では多くの住宅で採用されるようになった防水工法です。
次回のコラムではFRP防水の劣化のレベルや補修工事についてお話したいと思います!(^^)!
ベランダやバルコニーの防止工事なら
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記事内に記載されている金額は2020年02月13日時点での費用となります。
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