古賀市で外壁の塗り替えをご検討中の皆さまこんにちは~!
ついに学校が休校になりましたね~。毎日大変になりましたm(__)m
今回ご紹介いたしますのが「外壁塗り替え工事中に金額の変更や追加料金が発生する場合」についてです。
工事料金が変わるケースってどんな場合なの?
いざ、足場をかけてみないと分からないことがあった場合
どうしても仕方のないことですが、お見積もり時には足場が組立てられていません。
なのでどうしても足場が組まれた状態で初めて近くで状態を確認できる部分というのも存在します。
建物が平屋の場合はほとんどないのですが、2階建て以上の住宅になってきますとそういう部分がでてきます。
3階建てとなるともっと増えてきます。
足場を組んで下からは見えなかった軒天の部分に穴が大きく開いていて小動物が出入りした形跡を発見したということもありました。
こういう見積もりの段階では予測できないことがあった場合というのは補修をするために金額の変更が発生する場合があります。
外見からの目視では判断できない箇所に傷みなどの損傷があった場合
こちらに関しても致し方ない部分があるのですが、雨漏りなどが発生していた場合はその部分の下の防水シートや胴縁の部分にどれくらいの補修が必要かは、中を見ないと判断できないということがあります。
現在よく使用されている建物がほとんどの場合外壁から内壁まで何層にもなっている構造になっているのです。
表面の外壁をただ張り替えるだけなら、しっかりとした金額の見積もり書をお渡しできるのですが雨漏りなどが発生しているケースにおいては、下の層の防水シートにどれくらいの補修が必要かはその時にならないとどんな塗装のプロであっても難しいというのがあります。そちらに関しては見積もり時にしっかりとお伝えするようにしています。
モルタル外壁について
ことさら厄介になってくるのがモルタル外壁なのです。
※モルタル外壁の構造
屋外から順に①モルタル(表面の塗装を含みます)②ラス網(モルタルの剥落防止用の金網)③アスファルトフェルト(防水紙)④木ずり(ラス網と防水紙を固定しています)⑤間柱(柱と柱の間に設置される構造用合板を固定するための木材)⑥断熱材⑦防湿シート⑧室内下地⑧クロス
こちらは劣化して古くなってくると塗膜の層が剥がれてくることがあります。
見積もり時の段階で足場のないケースになると打診音で判断が難しいケースも多いです。
やはり正確な金額をお知らせするとなりますと足場を仮設してからとなります。
古賀市で外壁塗り替えをご検討中の方もどうぞ気軽にご連絡ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
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