こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!
さて、みなさんご自宅の外壁材の種類は何かご存知ですか?
これまでサイディング、モルタル、コンクリート、ALCなどの外壁材の塗装についてもコラムでご紹介していましたが、自分のお家の外壁材の種類がわからない…という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなお客様のために外壁材の見分け方についてお話したいと思います!(^^)!
外壁材の市場シェアNo1 は【窯業系サイディング】
一戸建て住宅に使用される外壁材は種類は多いですが、市場シェアの70%以上を占めているのは「窯業系サイディング」です。次いで「モルタル」が10%程。その次に最近若い方の間で人気のある「金属系サイディング」の9%、「タイル」3%、「ALC」3%…というような順位にになります。
多彩なデザインがある窯業系サイディング
窯業系サイディングは表面の凹凸や色など多彩なデザインが豊富です。
大きさは455×3030㎜のモノがほとんどで、3030㎜の所に目地ができます。そのためそれを隠すために幕板をつける建物も多いです。
厚みは12㎜、14㎜、15㎜、16㎜、18㎜があります。
また窯業系サイディングは塗料によって色付けされるので塗り替えによって自由に色を替変える事ができます。
厚みがあるものは意匠の凹凸も深くできるので高級感も増します!
(窯業系サイディングのお家例≪糟屋郡N様邸≫)
目地がないモルタル
厚みは工法によって異なりますが目地のないシームレスな外壁が特徴です。
クラックができやすく0.3㎜以上クラックがあれば補修する必要があるので注意しておきましょう!
仕上げの種類にはスタッコ仕上げ、リシン仕上げ、吹付けタイル仕上げ、左官仕上げがあります
(モルタル外壁のお家例≪福岡市M様邸≫)
最近人気の金属系サイディング
メーカーや製品によって大きさ・厚みは異なりますが、大きさ縦2438~4000㎜、厚み12~18㎜程です。これまではモダンでシンプルなデザインのものも多くみられていましたがインクジェットプリンターで塗装されるようになってからは意匠性のものも増えてきています。
表面を加工したり様々な種類があるALC
厚さを生かして表面を切削・加工したものなど様々な種類があるALCには厚型パネルと薄型パネルがあり、厚型は縦6000㎜以下、横2400㎜以下(平パネル)、または竪6000㎜以下、横610㎜以下(平パネル)、薄型は縦3000㎜以下(平パネル)、または竪2400㎜以下(意匠パネル)、横606㎜以下(外壁用)となっています。
厚みは100~200㎜(厚型パネル)、35~75㎜ (薄型パネル)
ご自宅の外壁材はどれかわかりましたか?ご自分でも自宅の外壁材を知っていれば適切なメンテナンス方法を調べる事ができますよね!(^^)!
もちろん、これを見ただけでは自分の家の外壁材の種類がわからない…という方がいらっしゃいましたら、当社でも無料で現地調査を行っておりますのでお気軽にご相談下さい!(^^)!ご自宅に合ったメンテナンスをアドバイスをさせていただきます!
記事内に記載されている金額は2020年04月16日時点での費用となります。
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