みなさんこんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!
暑い夏も終わり、だんだんと涼しくなりますね♪私たちが暮らしている福岡県は海に面している地域が多く、塩害の影響を比較的受けやすい地域ですが、みなさん塩害がどのような建物に被害が起こるかご存じですか?
今回は塩害について調べて、塩害対策やおすすめの屋根・外壁材も合わせて紹介します(^^)
こんな症状に悩んでいませんか?
塩害について
塩害とは・・・?
海沿いや海に近い住宅の地域でよく見られる現象になります。
劣化するほど古いわけではないのに、屋根の金属部分がサビてしまったり、外壁の塗装などが剥げてしまったりなどが見られます。
実は、海水の蒸発が原因なのです。
蒸発した塩分が空気に混じって海風に運ばれて、屋根や外壁などの建物・自動車にも付着します。
塩分を大量に含んでいる海風は金属の腐食を早めさせます。
建物の金属部分というと、屋根・外壁はもちろんのこと・・・
エアコンの室外機、玄関ドアやアルミのサッシにまで付着した塩分は通常の劣化よりも格段に早いスピードでのサビが発生していきます。
家は海から離れているから大丈夫!と安心するのは・・・早いかも?!
一般的には・・・
海岸線から200~500m以内の地域⇒重塩害地域
海岸線から2km以内の地域⇒塩害地域
と呼ばれています。
海岸線より2km以内の地域にお住まいの方は特に塩害の対策が必要なのでは?と思われます。
実際には5km以上離れた地域で塩害の被害が出たというお話も耳にしたことがあり、風の強さや風の向きなどによっても被害を受ける地域の特定は変わるので一慨にこれだけ離れているから大丈夫という決まりは難しいのかもしれません。一般生活の中で磯の香がする場合やベタベタする場合は塩害を受けやすいので注意しましょう。
じゃあどういう屋根・外壁材を選べばいいの?教えて!!
はい!それではここから当社おすすめの屋根材・外壁材を教えます(^^)/
じゃあどういう屋根・外壁材を選べばいいの?教えて!!
まず屋根材でおすすめしたいのは、”ステンレス”です!
ステンレスは・・・・ステン(錆)+レス(ない)=錆ない(完璧にではないです)
簡単にいうと、つまり”サビにくい”ということなんですね!!
⇒ステンレスの表面のクロムという金属の薄い膜が塩分から守ってくれてサビを防いでくれます。
だからキッチンのシンクの素材でもよく使われているのも納得ですね♪
次に外壁材でおすすめしたいのは”樹脂系サイディング”です!!
⇒塩化ビニール樹脂というプラスチックが主な原料で作られたサイディングボードです。
塩の影響を受けにくい素材でかつ防火性・耐久性共に優れていると言われていますが、日本でのシェアはまだまだ少ないようです。
これから普及してくる外壁材なのかもしれませんので、覚えておくと役立ちそうですね(^^)
次世代の救世主?!ガルバリウム鋼板とは??
次世代ガルバリウム鋼板とは・・・
従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを追加して、防錆効果をプラスしたものです。
ガルバリウム鋼板独自の合金めっき構造を生かしながら、マグネシウムの働きを加えめっき層を強化したものです。
従来品の約3倍超の耐食性を実現することが可能になりました。
また、屋根材のみならず壁材としても利用できるのもポイントです。
一番、大切な対策は・・・
海に近い、海沿いの家に住んでいる限り塩害リスクというのはずっとついてきます。
海に近い所の住宅を構えるときは事前に塩害に関する知識を頭に入れ対策を立てることもよいでしょう。
ですが、一番大切な対策になるのは、やはり”定期的なメンテナンス”なのです。
一生ものとして建てた家をしっかりと守ってほしい・・・当社でお役に立てることがあればアドバイスをしたいそう常に思っております。
無料で見積もり行っております。ぜひ気軽にお電話お待ちしております(^^)/
記事内に記載されている金額は2021年09月16日時点での費用となります。
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