樹脂系サイディングは塩化ビニルなど樹脂(プラスチック)でできており、非常に軽量で窯業系サイディングに比べると10分の1程度の重さです。凍害やひび割れなどに非常に強く、30年40年の耐久性と言われており、メンテナンス性も良く北米では50%以上の普及率とよく見かける住宅の外壁です。
表面の塗装仕上げではなく、もともとの素材に顔料が練りこまれているもので、塗膜の劣化などはなくメンテナンスフリーと言われております。とはいってもやはり、色褪せや、剥がれ、ヒビなどが入ればメンテナンスは必要です。
ただ、カラーバリエーション、デザイン性に乏しく非常にシンプルなイメージになってしまうということもあり、日本ではあまり普及せず1%~2%と言われています。
デザインも平たい長い板状のものを重ね張りしていくラップサイディング系が多いのですが、日本でよくあるラップサイディングはほとんど窯業系のサイディングで、カラーバリエーションも豊富ですのですが、塗装によるメンテナンスは必要です。
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