年間を通して塗装に最適なシーズンはいつ?お客様からよく聞くご質問です。
暑さ寒さの気温の関係、梅雨時、台風シーズンの雨の関係、日照時間などから、1年を春夏秋冬3か月ごとの4シーズンに区切ってお話していきたいと思います。
暑さ寒さの気温の関係、梅雨時、台風シーズンの雨の関係、日照時間などから、1年を春夏秋冬3か月ごとの4シーズンに区切ってお話していきたいと思います。
3月~5月、春に塗装するメリットデメリット
3月上旬はまだ気温が低い日がありますが、中旬を過ぎると暖かくなり塗装シーズン到来です。
◆4月
4月に入ると暑くもなく寒くもなく、1年を通じて塗装に最適なシーズンと言えます。
◆5月
5月も引き続き塗装に最適なシーズンです
●春に塗装するメリット | 〇気温が高くもなく低くもなく最適なシーズン 〇雨もそれほど多くなく作業が順調に進む 〇日照時間も多い |
●春に塗装するデメリット | △風が強い日が多い △黄砂が屋根塗装に影響する |
気温は暑くもなく寒くもなく、湿度もそれほど高くなく、雨の日も比較的少ないので、1年を通して塗装には最適なシーズンです。
ただ風が強い日が多く黄砂が降ってくることもあり、特に屋根塗装は1日の作業を屋根のお掃除から始めなければならないことがあります。
お客様からのお問い合わせも1年で一番多くなる時期です。
下見から着工までお待たせする可能性もあります。
春に工事をご希望の場合、暖かくなる前に早めにお問い合わせください!
ただ風が強い日が多く黄砂が降ってくることもあり、特に屋根塗装は1日の作業を屋根のお掃除から始めなければならないことがあります。
お客様からのお問い合わせも1年で一番多くなる時期です。
下見から着工までお待たせする可能性もあります。
春に工事をご希望の場合、暖かくなる前に早めにお問い合わせください!
6月~8月、夏に塗装するメリットデメリット
梅雨に入り雨が多くなります。作業できる日数が減ってしまいます。気温は問題ありません。
◆7月
梅雨明けにもよりますが引き続き作業日数は少ない月です。晴れていれば塗装は問題ありません。
◆8月
梅雨も明け、暑さとの戦いになります。職人も休み休みの作業になってしまいます
。
●夏に塗装するメリット | 〇気温が高いので塗料の乾きが早い 〇日が長くなってくるので1日の作業時間が長くとれる 〇比較的工事がすいている |
●夏に塗装するデメリット | △梅雨の影響で工期がかかってしまう △熱中症対策で職人が休み休みの作業になり時間がかかる △窓を一部開けることができない |
6月中旬位から7月中旬位までは梅雨時期になります。
雨が降ると当然作業ができないので工期が通常よりかかってしまう可能性があります。
余裕をもって計画されることをお勧めします。
梅雨が明けると暑さとの戦いになります。
職人も休憩を取りながらの作業になり、窓を養生しているので開けられない窓が出てきます。
ご希望により開けられるようにもできますが、室内ではエアコンを使用してお過ごしいただくようお願いします。
雨が降ると当然作業ができないので工期が通常よりかかってしまう可能性があります。
余裕をもって計画されることをお勧めします。
梅雨が明けると暑さとの戦いになります。
職人も休憩を取りながらの作業になり、窓を養生しているので開けられない窓が出てきます。
ご希望により開けられるようにもできますが、室内ではエアコンを使用してお過ごしいただくようお願いします。
9月~11月、秋に塗装するメリットデメリット
秋雨と台風のシーズンです。雨が降らなければ暑さも落ち着いてきて塗装にはいいシーズンになります。
◆10月
秋雨や台風も落ち着き気温湿度とも春と同様最適なシーズンとなります。
◆11月
上旬から中旬にかけては引き続き塗装に向いているシーズンですが、下旬には屋根に霜も降りてきます。
●秋に塗装するメリット | 〇10月11月は春同様塗装には最適なシーズン 〇気温湿度とも春同様塗装向き 〇涼しくなってきて作業もはかどる |
●秋に塗装するデメリット | △9月は秋雨と台風の影響が出る △11月後半は屋根に霜が降りてきて作業時間が短くなる |
9月は秋雨と台風の影響で作業日数が減ることがあります。
梅雨の時期よりも雨が多い年もあるので注意が必要です。
10月になると晴れる日も多くなり春同様塗装には最適なシーズンとなります。
年内に完工がご希望でしたらこの時期の工事をお勧めします。
11月は下旬になると寒さが影響してくるシーズンです。
梅雨の時期よりも雨が多い年もあるので注意が必要です。
10月になると晴れる日も多くなり春同様塗装には最適なシーズンとなります。
年内に完工がご希望でしたらこの時期の工事をお勧めします。
11月は下旬になると寒さが影響してくるシーズンです。
12月~2月、冬に塗装するメリットデメリット
霜が降り、溶けて乾くまで待たなければならず、日照時間が短くなるので午後2時頃には作業を終わらなければなりません。
◆1月
塗装をする際には作業時間が短くなるので、工期が長くなる可能性があります。
◆2月
1月と同様です。雪の心配も出てきます。
●冬に塗装するメリット | 〇冬は仕事量が少ないので、工期を長く見れば比較的安く工事ができる |
●冬に塗装するデメリット | △気温が低い(5度以下では塗装できない) △作業時間が短い |
長野県南部は、冬は寒暖差が激しい地域です。
ほとんどの塗料の仕様書には5℃以下では塗装しないで下さいと明記されています。
弊社でも積極的には塗装はお勧めしていません。
ただ仕事が少なくなるシーズンなので、腕の良い職人に工事を頼むことができたり、工期を長く見ていただければ、比較的リーズナブルに工事できます。
ほとんどの塗料の仕様書には5℃以下では塗装しないで下さいと明記されています。
弊社でも積極的には塗装はお勧めしていません。
ただ仕事が少なくなるシーズンなので、腕の良い職人に工事を頼むことができたり、工期を長く見ていただければ、比較的リーズナブルに工事できます。
まとめ
年間を通して塗装に最適なシーズンは春、秋ということになります。
特に4月、5月、10月、11月がねらい目です。
しかしこの時期は塗装業界も繁忙期で、なかなか思い通りの時期に工事ができないのも事実です。
お問い合わせから現場調査・点検をし、お見積もりを作成して打ち合わせ、その後ご契約まで少なくとも2週間はかかると思います。
ご契約いただいてから工事日程を決めていくので、最短でも着工まで1カ月はかかると思います。
少し余裕を見て、冬場のうちに点検からご契約まですませておき、春からの着工を決めてしまうというのも一つの方法だと思います。
まずはお問合せ下さいね!
特に4月、5月、10月、11月がねらい目です。
しかしこの時期は塗装業界も繁忙期で、なかなか思い通りの時期に工事ができないのも事実です。
お問い合わせから現場調査・点検をし、お見積もりを作成して打ち合わせ、その後ご契約まで少なくとも2週間はかかると思います。
ご契約いただいてから工事日程を決めていくので、最短でも着工まで1カ月はかかると思います。
少し余裕を見て、冬場のうちに点検からご契約まですませておき、春からの着工を決めてしまうというのも一つの方法だと思います。
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記事内に記載されている金額は2024年12月13日時点での費用となります。
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