■いつまでも楽しく長持ちする住まいのために・・・
家の外回りのお手入れ~アドバイスします~
外壁・屋根のリフォームが済み、綺麗になった我が家を見て一安心。・・・ちょっと待ってください!一安心してはいけません。綺麗になった途端、また紫外線や雨風にさらされ、劣化のスタートは切っているのです。
普段から、我が家に目を向けることで、いつまでも美しい住まいでいれます。普段の掃除の合間に、出来るお手入れ法教えます。
■ベランダ・デッキ
外気にさらされているので、砂ぼこりやゴミなども普段からついています。ほうきで掃いたり、雑巾で水拭きするのも良いです。
サビ
サビをサンドペーパーで落とし、固まってしまったサビはワイヤーブラシなどで削ります。さび止め塗料で下塗りした後、完全に乾いてから仕上がり塗料を塗ります。
コケ
次亜塩素酸ナトリウムスプレーというものを少量吹きかけて、10分ほど置いてから古歯ブラシなどでこすります。少量の熱湯を数日に分けて数回かけて枯らすという方法もあります。
ひび割れ
床面に特殊塗料またはベランダ用塗料を塗ります。大きなヒビは早めに相談しましょう。
鳥のフン
乾いて固まっているフンは、少量ずつぬるま湯をかけてゆるめます。水分は多く使いすぎないように注意しましょう。ゆるんだら手袋をはめ、キッチンペーパーなどでふき取りましょう。
■雨どい
雨樋は屋根からの雨水を軒樋で受けて、縦樋に集めて流すというお仕事をします。一般的な雨樋の材料としては、塩化ビニル製が多用されています。
ひび割れ
接着面の汚れを綺麗に落としてから、雨樋用の補修テープを巻きます。
つまり
予備樋のつまりは、まずバケツなどに水を汲み、集水器から流してみます。
軒樋のゆるみ
外に向けて歪んでいる場合、雨が漏れる原因になります。早めにご相談しましょう。
ひどいつまり
1.集水器から針金を通して、縦樋の下に出します。
2.集水器側の端にボロ布を結びます。
3.縦樋の下から引っ張ります。この作業を2~3回繰り返すと、予備樋の内部が綺麗になります。
■門・塀
玄関ポーチやカーポート、門扉などは、通る人・訪れる人の目線も意識して綺麗にしたい場所です。お掃除は、ハタキかけとアプローチ部分の掃き掃除、草取りが主です。出かける前にさっと取り掛かるなど、生活のリズムに組み込むのが一番です。
サビ
スチールたわしやワイヤーブラシ、木べらなどでサビを落とし、サンドペーパーで磨きます。さび止め塗料(水性の速乾性のもの)を塗布し、乾いたら二度塗りをしましょう。
タイルの剥がれ
剥がれた部分を目地ごとにはずし、ホコリを取り除いてからタイル専用の接着剤で貼ります。タイルが固定された目地モルタルを埋めます。
色褪せ・防腐
板塀は2~3年に一度、ペンキや防腐剤を塗り替えます。
カビ
薄めた漂白剤で落とします。
記事内に記載されている金額は2020年02月18日時点での費用となります。
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