■気分やさんな天気
外壁塗装をやろう!と決心して、工事に入った途端、雨が降る・・・なんてこと、よくあります。全日程が晴れてくれればこんなに嬉しいことはありませんが、流石にお天気までは神のみぞ知るといったところでしょうか。
雨が降っていても、足場を組み立てたり、養生シートを張ったりと、出来る限りのことはやらせていただきますが、塗装を土砂降りの日にする!と言われると、お客様が不安になってしまうと思うんです。外で雨が降ってるのに、子供たちが絵具で絵を描くと言えば、ちょっとまって!晴れたときにやろうよ!って言いたくなりますよね。感覚的にそんな感じではないでしょうか。
■塗装関係の工程は全て延期します
例えば雨の日に施工したい場合、塗装作業を行うと様々な弊害が起こります。
①塗料に雨が混ざってしまい、薄くなります。
②塗料に雨水が落ち、ムラのある仕上がりになります。
③塗料が乾燥しないうちに重ね塗りするので、後々に塗膜剥離(塗装が剥がれる事)、ひび割れ等不具合が起こてしまうことがあります。
雨というのは小雨から土砂降りまで、様々なので、どの程度の雨だと塗装を中止したぼうがよい。という判断はとても難しいのですが、基本的に外壁塗装用の塗料は湿度が上がると美しく仕上がりません。なので、雨が降っても降っていなくても、小雨であったとしても湿度が85%以上という状態が続きそうであれば、塗装は好ましくありません。
塗料メーカーのほうでも、塗料がしっかりと機能するための注意事項として【気温5度以下、湿度85%以上の塗装は避ける】と記載されているものがほとんどです。
■業界初!雨の日でも塗れる塗料を関西ペイントが開発
なんと!塗料メーカーの関西ペイントさんから、雨の日でも外壁塗装が出来る塗料【アレスダイナミックフィラー】を開発しました。とっても気になる商品ですよね。どんな利点があるのかご紹介します。
①天候不良による工期のずれがなく、工期をとどこおりなく進めることができます。
②付着性の高い下塗材なので安心です。
③乾燥性に優れているので、作業効率もあがります。
④吸い込みが少ないため、上塗りの仕上がりがより一層良くなります。
■塗装施工中写真
私どもの会社では、出来る限りお客様に寄り添い、不安にならないよう施工いたします。大切な我が家を、丁寧に作業いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。心よりお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年02月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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