みなさん、おはようございます!
本日はモルタルのクラック(ひび割れ)補修方法をご紹介します。
外壁は紫外線や雨風等の影響で年数が経過するにつれて劣化していきます。
外壁塗装工事を行う際は、
劣化した箇所に適切な処理を施してから塗装をするようにしましょう。
下地の種類や劣化の進行度によって補修方法が異なりますので、
補修方法をしっかり把握することが大切です!
今回ご紹介するモルタルは、
水、砕石、砂を合わせ、乾燥させて作られています。
モルタル自体が収縮する為、
外壁の表面にクラックが発生しやすい素材となります。
特に紫外線の影響を受けやすい建物の外壁ではクラックを防ぐことは難しく、
微細なクラックが徐々に大きくなると、建物内に雨水が侵入し腐食する可能性があります。
「ヘアークラック」とは、
髪の毛ほどの幅の細くて微細なひび割れのことを言います。
ヘアークラックでも補修は必要です!!
ヘアークラックの補修方法としては、
微弾性フィラー等の下塗り剤を、クラックの中に刷り込んで補修します。
「構造クラック」とは、
幅が0.3mm以上で深さが5mm以上ある大きなひび割れのことを言います。
この構造クラックを放置すると建物の基礎の強度が低下し、
建物を支えられなくなる危険があります。
構造クラックの補修方法としては、
まずは弾力性の高いシーリング材でひび割れを埋めることが大切です。
施工の手順としては、工具を使いクラックをV字にカットし、
そこにプライマーを塗布してからシーリング材で埋めます。
大切な家を守る為に適切な工事を行いましょう!
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記事内に記載されている金額は2020年02月20日時点での費用となります。
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