みなさん、おはようございます!
本日は安八郡神戸町の外壁塗装工事をご紹介させて頂きます。
外壁にコンクリートの部分がありましたので、
コンクリート部分にはエスケー化研から発売されている、
「ミクロンガード」を使用しました。
ミクロンガードはシラン系化合物で、弱溶剤形の浸透性吸水防止材になります。
打放しのコンクリートやセメント系二次製品、
セメントモルタルに使用することができます。
ミクロンガードを塗ることによって内部に浸透し、強力な厚い防水層を作ります。
この防水層が長期にわたって汚れやエフロレッセンスの生成、
建物内部の雨水の浸入を防ぎます。
このミクロンガードで作られた防水層は躯体の通気性を保持していますので、
水蒸気等の気体は通します。
躯体の内部に湿気が溜まる心配もありません。
「ミクロンガード」6つの特徴
1,吸水防止持続性
コンクリートやセメントモルタル等の無機質の下地基材に対し、
吸水防止効果を発揮します。
2,長期耐久性
耐紫外線性や耐久性に優れており、長期にわたって変色するのを防ぎます。
3,耐汚染性、耐風化防止性
汚染や浮き、剥がれ等の劣化を防止します。
4,耐アルカリ性、耐酸性、耐塩水性
強アルカリ、強酸、塩水に対して影響を受けにくく、下地基材を保護します。
5,防水性、通気性維持
雨水が建物に浸入するのを防ぎ、通気性を維持させます。
6,浸透性
無機質の下地基材に対して浸透性が優れています。
施工方法
1,まず素地の調整を行います。
エフロレッセンスや汚れ、ゴミ等を除去し、しっかり乾燥させます。
2,次にミクロンガードを2〜3回塗布します。
1回塗りの後、時間を空けすぎると2回目以降浸透がしにくくなる為、
15分以内に塗るようにしましょう。
基本は2回塗りで大丈夫ですが、下地の吸い込みが激しい場合は3回塗りをして下さい。
風の強い日や、雨や雪が降る可能性がある日、
及び気温が5度以下、湿度が85%以上での施工は避けるようにしましょう。
以上、ミクロンガードのご紹介でした。
一般住宅でも打放しコンクリートやセメントモルタル、レンガ等を使っている場合は、
ミクロンガードがオススメです。
弊社でも取り扱っておりますので、ぜひお問い合わせ下さい。
無料現地調査、お見積もりも承っておりますので、
お気軽にご連絡下さいね!
記事内に記載されている金額は2020年03月08日時点での費用となります。
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