メーカーからのA4サイズの色見本です!
①写真は関西ペイントの色見本で、今回外壁に塗る塗料コスモマイルドシリコンのA4サイズ色見本です。部屋の中で見た写真です。
②はじめは親指くらいの大きさの見本でだいたいの色を選びます。次に写真のA4サイズの大きさの見本を見て色を選んで行きます。
外壁塗装の色選び、外で見てみる!
③色見本は家の中で見る感じと、外に出て見る感じでは全く違った色に見えます。外でみ見ると先程の写真①、写真②のA4の見本がこんな感じに見えます。写真①写真②の色見本は、部屋の中で見たときよりも色が濃く見えていると思います。部屋の中で色を決定してしまうと外壁塗装の完成後にイメージが違ったと思ってしまうかもしれないですね!
④この写真は、写真③を遠くで見てみた写真です。近くで見たときには分からなかった感じが遠くで見るとまたイメージが変わります。お客様は自動販売機の色に近づけてほしいとの事でした。自動販売機の質感が見本帳と違うため全く一緒の色にする事はとても難しいです。
下地の素材によって完成後の色の見え方が変わります!
この写真は下地が吹き付けの塗装の上に塗った写真です。下地の素材によって同じ色で同じ材料を使っても、完成後には色の見え方が変わります。ちなみに写真の右端の薄い青色の部分は、2回塗りの部分です。2回塗りの部分と3回塗りの部分では、色が違って見えます。
この写真は、下地が板金の上に塗装した写真です。この板金に塗装した材料の色も左の写真に塗ったものと同じ色になります。
やはり下地の素材によって外壁塗装の完成後の色の見え方は違いますね!
カラーシュミレーションと実際に塗った色の違い!
この写真は、外壁塗装をする前にiPadでカラーシュミレーションをした物です。カラーシュミレーションでは、色々なパターンを試せることができます。大体の色のイメージは、このカラーシュミレーションでわかります。色々なカラーが試せるのでとても楽しいです!
カラーシュミレーションでイメージを形にして、実際に外壁塗装をしますが、カラーシュミレーションと全く同じ色に合わせる事は、実際には難しいです。その理由は、外壁塗装は同じ色でも、太陽の光のかげんなどで色が違ってみえます。朝と夕方でも違う色に見えるのです!
外壁塗装の色選びは、何十年に一度の事なので慎重になると思います。だからこそ時間を使って、今回説明した事を参考に、ゆっくり色選びして納得した完成を迎えてほしいです。素敵な家になる事を願っております!!
記事内に記載されている金額は2019年12月31日時点での費用となります。
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