みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】のブログをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ全国に緊急事態宣言が出されましたね。
緊迫した状況が続いていますが、できるだけ3密を避け、不要不出の外出を控えるよう全員で心がけましょう。
さて、本日は、外壁塗装と屋根塗装が一体どのように工事が進むのかをご説明させていただきます。
『工事を頼みたいけどどういう工程があるのか知っておきたい。』
という方も多いのではないでしょうか?
知らないより知っているほうが、安心も増えるはずです。
それではご説明させていただきます。
01.足場の仮設
まずはじめに足場を設置させていただきます。
高所で作業するときの足がかりを確保するためのものです。
職人の安全を確保し、丁寧な作業ができるようになります。
02.高圧洗浄
次に、家全体を高圧洗浄で綺麗に洗い落とします。
この工程を丁寧におこなうことで、仕上がりもキレイになり、耐久性も高くなります。
03.外壁や屋根のシーリング打ち替えと養生
次は、サイディングの目地やサッシ廻りのシーリングの打ち替えを行います。
既存のシーリングを取り除いてから、新しいシーリングを充填します。
金属部分は、ケレン作業をしてさび止めを塗布します。
養生とは、サッシやドアなど、塗装をしない部分を塗料から守ります。養生用のビニールテープとマスキングテープで丁寧に養生します。
この工程で、仕上がりが変わってきます。
04.外壁塗装
外壁塗装の作業に入ります。
~下塗り~
下塗りは、仕上がりの色とは異なる色を塗ります。シーラーやプライマーとよばれる塗料で塗装していきます。
下塗りを行うことで、この後の塗料の密着を高める役割をしています。
~中塗り~
中塗りは、仕上がりの色で塗ります。
~上塗り~
中塗りと同じ塗料で塗装していきます。塗膜の厚みを増し、耐久性をあげてくれます。
下塗り
中塗りと上塗り
上塗り
05.付帯部の塗装
雨樋・破風板・鼻隠し等の塗装を行います。
雨樋にもいろいろな種類があります。
①塩化ビニール樹脂製
軽量で安価です。色や形状のバリエーションが豊富です。経年劣化で弾力性が低くなる傾向があります。
②ガルバリウム製
防錆性・耐久性が高く、長時間サビが発生しにくいです。単価がやや割高となります。
③ステンレス製
ほとんどサビが発生しません。強度も高いので長めにつくれることができ、継ぎ目がほとんどありません。
④アルミ製
塩化ビニール樹脂製より2割ほど重量が軽く、ほとんど錆びない耐久性があります。加工が難しく、デザインやカラーも少なく、施工費用も高いです。
06.屋根塗装
~下塗り~
外壁同様、屋根用のシーラーやプライマーで塗装します。
~中塗り~
仕上げの色と同じになります。塗り残しなどが心配なお施主様は、中塗りと上塗りを違う色に変えることも可能です。
~上塗り~
塗膜の厚みを増し耐久性を上げます。
07.自社点検・最終仕上げ
職人たちの仕事が終わったら、弊社スタッフの厳しい目で隅々まで点検をいたします。
万が一、塗り残しや塗りムラ等あった場合は丁寧にお直しいたします。
その後、お引渡し前の最終チェックと足場解体撤去を行い、工事廻りの清掃を行って終了となります。
☆最後に。
知っているようで知らない、塗装の流れ。少しでもわかっておくと、いざ自分の家の塗装をする際、
『あ、次はこの工程だ。』と自分たちもワクワクするのではないでしょうか。
お困りごと、不安ごとありましたら、【街の外壁塗装やさん岐阜店】までお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年04月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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